小学生サッカー少年の大腿部局所の腫れと痛み

小学生サッカー少年の大腿部の腫れと痛み

昨晩も相談があった小学生のサッカー少年。大腿部、しかも局所に腫れと痛みがあり、近医を訪れてはいるのだが、どうもその説明に?マークが付き、相談をうける。

過去にも同じような症状、しかも小学生でサッカー少年と言うところまで同じで。 過去20年で3例小生は診ているのだが、20年ででは無く、今の屋号に変えた以降の直近5年で3例。 どれも何軒、ひとりは10数軒の院を訪れ、炎症だ肉離れだ粉瘤だetc...と様々な病名つけられたという。 ひょっとしたら潜在的にはもっと多い症状なのかもしれない。

正確には軟部(組織)腫瘍というその症状、小生はドクターでは無いので何故正しい診断がされないのか分からないが、どちらにしても専門医を紹介する。 非常に多く分類されるので、それぞれ原因も治療法も異なる。だが良性で、しかも運動由来も視野に入る場合、その取り組みの重要性を親や指導者に理解させねばならない。 だが実際は小生の努力不足のせいも有り、なかなか良い方向へ導く事は難しい。

最近数多くやって来るランナーの患者から同じような質問をよく受ける。着地の仕方、フォアかヒールか。どうやらネットや雑誌で色々取り沙汰されているようなのだが、めんどくさいのでその件は後日書くとするが、論点のズレが根本的理由。要は情報だけで知識の無い者の浅はかな思考で発言なだけ。 非常に悪い例えだが、物を盗むという事を、泥棒の目線で見るか警察官の目線で見るか。盗むためのテクニックを議論する以前の問題であり、善悪問答。 ドラマ「白い巨塔」と同じオチなのである。 めんどくさいネット専門家、ホントにどうにかならないかと悩む今日この頃である。