個性と情報、知識と凶器。

知識と情報、武器と凶器。

最近たまたま、様々な業種の営業職の人間と話す機会があった。 今どきなのか皆それなりによく勉強している。 しかし何かが大きくかけていると感じる事しばしば。 まぁコチラが歳をとった分、偏屈になったという事だろうが。

過去何十回も書いている、勉強と学習、知識と情報について、昨今の時代と本質がズレてきてしまっているせいだと小生は結論付けている。

若い頃、某大手製薬メーカーと仕事をしていた事がある。 当時話しをして下さっていた方は、のちにその会社の常務取締役を務められた方。 自分の親ほど年の離れたその方だが、まぁとにかく30年近く経った今でも覚えているくらい、心底タメになる、参考になる話しばかりをしてくれた。 その話しのどれもが本に載っているようなモンじゃ無いものばかり。

昔とは比べ物にならないくらい、多くの情報が簡単に誰でも入手出来る現在、個性や魅力を生み出す為の努力も、昔と比べモノにならないくらい必要。 学校に行けば大学院に行けば、本を読めばセミナー出れば手に入るモノは、誰でもそこへ行けば手に入るモノ。 正直個性に魅力を感じ無い。 技術が進化したらロボットでも、いや現在でもiPadの方が良いくらい。 たとえそれが最新の知識や情報、テクノロジーだとしても、使い方を間違えれば凶器にもなる。

優れた営業マンとは、その人間性に魅力がある人の事をいう。 そんな事を若い頃気付かせてもらった。  

立地や建物、設備、ましてや金額・料金に魅かれてやってくるのでは無く、先生そのものに魅かれてやって来て頂けるような仕事をしたい。