考えと心は似て非である。

考えと心は似て非である。

実は元旦に、非常に近い親族に不幸があった。 新年診療予約を頂いていた患者さんに無理をお願いして予約変更もしてもらった。

ご迷惑をかけ、こちら側が頭を下げ謝らねばならぬのに、逆に多くの患者さんが嫌な顔ひとつもされず、労いの言葉と一緒に涙ぐんで下さる患者さんもいらっしゃり、中には会った事も無い身内なのに、気を落とさないでねと改めてお香典・供物を持ってきて下さる患者さんもいらっしゃった。

冠婚葬祭は色んな事がよく分かると言うが、お世話になってもウンでも無ければスンでも無い者がいると思えば、会った事が無くても気遣いして下さる方もいたり。 気持ち、心は形が無いモノだが、形の無いモノだからこそ一番大切なものなのかもしれない。 そしてその気持ちに全力で応える。

商売上良いサービスをと考え、立地や値段、何分揉むかばかりに気を向けてるコンビニチェーン店治療院が世に蔓延しているが、人を想う気持ちを一番にした治療院、仕事をしていきたいと改めて強く心に誓う。