指の骨が鳴る理由。

指の骨が鳴る理由。

今さらそんなに目新しく無いネタなのだが、先日米カリフォルニアの放射線医研究チームが、指の関節がポキポキ鳴る理由が明らかになったと報告していた。

大まかには以前から言われていた、関節内の気泡説の通りだが、超音波画像と音声の複合解析した結果、どのケースでも閃光がみえる前に音が聞こえ、音が聞こえてから閃光がみえるまで間隔が10ミリ秒あり、関節の音は、泡がはじける音ではなく、泡が形成される音である事が確認できた。

気泡は関節の潤滑液に溶け込んでいる気体から生成されるものだという。指を伸ばすことで陰圧が生じるために、泡が生じる。たくさんの微小な気泡が一気に融合して1つの大きな泡となることで発生する音であり、音と閃光が関節内の気泡による圧力の動的変化に関連するものだと確信していると研究者は述べていた。

また、関節を鳴らす事による短期的な有害事象は確認されなかったが、長期的問題については検討の必要があるという。 鳴らして関節液に溶け込んだ気体による張力が軽減してスッキリらしいのだが、まぁあまり鳴らさない方が良い事は変わりなさそうだ。