ランニングと痛みと基底面

ランニングと痛みと基底面

昨日の駅伝、マラソン、ランニングのちょっと続き。

打撲・捻挫、怪我・外傷じゃ無い、障害。 外傷と障害じゃ、当然治し方も変わってくる。 しかし実際多くの治療では、そんな事は大きく無視。 例えば膝の靭帯が原因とされた場合、それが転んで痛めても、転んで無くて痛めても、やる治療は皆同じ。 素人の患者の方が不満に思う。

治療に限らず、世の中多くの矛盾はそこにある。 しかし経験の少ない学生若者、まだ情報に対して受け身しか取れていない者にとっては、誰かに何かを教えてもらえれば、してもらえば問題は必ず解決すると信じて疑わない。 世の中、魔法や手品で解決できるほど甘くは無い。

フォームが悪くて痛いとしよう。理想のフォームがあったとしても、それが100%絶対の問題解決ではない。 一流ランナー、全員各々個性のあるフォームであり、皆フォームが違う。 

指導とは理想のフォームを教えるものではなく、個々に合ったフォーム、走りに導くことである。

基底面ひとつとっても、広さや作り方、崩し方は皆違う。 先ずその為には選手・患者本人に、基本的な基底面コントロールを身につけさす。 当然だが、走る歩く以上に球技では非常に大きな武器となる。 

運動療法は筋力でも可動域改善でも無い。 少々時間はかかるが、真の武器を身につけようではないか。