それは結束では無く、結託。

それは結束では無く、結託。

先日のブログ、「子供のスポーツの最大最悪の問題点。」の続き。

子供の監督やコーチほど、責任とって辞任退陣したりしない、ミスした負けた責任の多くを選手、子供の押しつける。 罰でグランド100周とか。 100周の善し悪しでは無く、責任の所在の問題。

もうひとつ、最大最悪の問題点を述べるとすれば、それは我々トレーナーや治す側の人間が、その監督やコーチと繋がりを誇らしく思っているという事実。 「私は○○監督と昔から親しい」とか、「当院は○○チームと連携しています」とか。

我々が一番親身になってあげねばならない相手、もっとも大切に思ってあげねばならない相手は選手であり、患者。 時として指導者にくってかかるぐらい、熱いモノを持っていなければならない。

小生がセミナーや講習会を出る、催す人間が嫌いなのは、その時点で既に"崇拝"・"結託"だからだ。 患者の為と言いながら、実際は"自分が"であり、本当にそれが今目の前の選手や患者に最も必要な事かどうかを見失っている。

連携でも無く結束でも無く、ただ単に結託であり、示し合わせてぐるになっているだけ。 得をする為の利害関係。 学生時代にスポーツをやっていただけでスポーツ関係、それで見える事は極々一部。 より広く、多角的にスポーツを見る事を選択した自分の20代、そんな結託を嫌というほど見てきた。 しかも皆、全員が口をそろえて正当化し、自分が一番で正しいを言う。

最後のもう一度、一番大切にしなければならない相手は監督でもチームでも無い。 選手であり、患者なのである。