もっとも子供を連れて行ってはいけない病院

もっとも子供を連れて行ってはいけない病院

この週末も子供の新患は毎日やってくる。問い合わせも含めるとその数は倍に膨れ上がるが、倍という事は半分であり、半数のケースは診察に至らない。   何故か?

それは患者側は治す事を第一に考えず、治す側は治せぬ自覚無く受け止める。

先日もニュースで世間を騒がせたが、我々接骨院での保険診療の不正請求。 小生の知人同業でも、保険請求の不正ゼロな院など皆無と言っても過言ではない。 では何故殆ど全ての接骨院が不正をするのであろうか?

そもそも接骨院で診て良い保険適応は外傷のみ。 骨折脱臼、打撲捻挫。 特定の外力によって組織が損傷したケース。 ぶつかったとか落っこちたとか。 実は転んで捻った、捻挫とか肉離れはビミョウ。 毎回足をつくたびに組織が損傷するようなら話は別だが、そんな事は無い。 

特定の外力の概念を理解出来ぬから、安易に受け止める。 ましてや転んでも捻ってもいなければ、それは外傷では無く、障害。 障害は保険適応外であり、そもそも学校でも教えてはいなく、専門に習ってもいない。 

転ぶには転ぶ理由がある。先日も書いたが、高齢者の転倒の多くに炎症性疾患が潜んでいる。 結果ボーっとし不注意が生まれる。 転ぶ理由、肉離れの理由は他に在り、それを解決せねば本当に治癒には至らない。

街中にそんな数多く転んだお年寄りがいる訳が無い。 にもかかわらず民間保険診療には、日々沢山のお年寄りが訪れる。 超不自然。

未来の保険制度の為、此れから将来のある子どもたちの為に、我々大人はズルせず不正せず、正しい道を進み正しい世の中を作らなければならない。 安全と健康はすべてにおいて優先するのだから。