パーキンソン病患者への免荷歩行リハビリ

パーキンソン病患者への免荷歩行リハビリ

特殊な機械で足元にかかる重みを軽減させ、その状態でベルトの上を歩行する部分免荷トレッドミル歩行訓練"PWSTT"というものがある。 この訓練が通常の歩行訓練と効果を比較した検証が今まで無かったそうなのだが、先ごろ米国でパーキンソン患者に対しての有用性を調べた報告があった。

運動を行わない群、従来の歩行訓練を行った群と比較して、PWSTを行った群に分け、一日30分、週4日間、4週間訓練を実施した。 その結果、PWSTを行った群で歩行能力指標が有意に改善することが明らかになったそうだ。

リハビリに負荷をかければ良いと言う訳では無い。何のどの部分を改善したいのか? 先日の高齢者の転倒に、感染症が基礎として存在する確率が高いという話しと同じで、常に今以上に、質の高い治療を提供する気持ちをもって患者と接しなければならない。

心は治療に現れる。