治療の説明7~8時間かけてます。

治療の説明7~8時間かけてます。

既存の患者なら分かっているが、ひとつの症状、今の状態の理由を説明するのに医療従事者で5~6時間、一般人で7~8時間かけて話している。 もちろん数回に分け少しずつだが。

ひとつの状態を説明するのに、ひとつの理由だけで説明は出来ない。 だから当然ひとつの分野では説明つかず、多分野にまで話は及ぶ。 だから毎回コツコツ様々な事例を取り上げながら、時に実際に動いてみて実感体感させてからの説明も。

人間、今まで見た事も聞いた事も無い事、ましてや既成概念と180度違う事などは理解する以前に拒絶する。 昔の人間が地球が丸い事を信じなかったように。

理解出来ない事を理解するから、理解出来たと言う。 自分にとって良い事、意にそう事はすんなり入るが、嫌な事、意にそわない事は時間がかかる。 例えば大人は苦い薬を飲む飲む理由や必要性を知っている。 だが子供はそんな事は知りもせず、だから苦い薬は飲みたくない。 それを大人がコツコツ伝え、学ばせる。 

だが昨今は食べたく無い物を食べさせなかったり、嫌がる事は極力避けて通らせてみたり。 そのままその子が大人になった姿を想像するとゾッとする。

しかし残念ながらそんな大人も少なくない。 思考が子供。

治療の説明に数時間かけると話したが、理解出来ぬ状態、高齢や心的要因で不可能な場合を省き、小学生に対しても同じように時間をかけて説明する。むしろ大人より時間をかけて。

努力をして成果をつかむか、棚ボタ人生を期待して他力本願で生きるか。 決めるのは本人だ。