痛みも人生もビジネスも他人のせい

ビジネスも人生も他人のせい

説明は山ほどするのだが、他のどの職業よりも相手の話しを聞かねばならぬのに、昨日は逆に話しを聞いてもらってしまった。 ついその患者さんの素敵な人間性に甘えてしまった。

例えば仕事がうまく行かなくなった時、その原因・理由の中心を何処へ一番にもっていき考えるのか? 前職でもそれらを教え込まれ、著名な医師の方々も同じような話しをされていた。

今朝のニュースでも、某アパレル量販店の国内販売一人負けの記事が載っていた。 (ユニクロに変調、「一転して独り負け」の深層 既存店売上高は2カ月連続で前年割れにhttp://a.msn.com/01/ja-jp/BBlqAad?ocid=st

既存店の前年割れの理由について、会社側は「7月は前半が梅雨の影響で気温が低かったことから夏物全般が苦戦した」とコメントしていたそうだが、確かにそれはそうだとしても、売上落ちて良い理由にはならない。 小生自身、正直リーマンショックを境に患者が激減した時期があったが、冷静に考えればその前から少しずつ兆候はあった。 たとえそれがリーマンショックのせいであっても、だから潰れて良し!にはならない。

どんな要因があったとしても、基本自分自身の努力不足と考える。 先述の某店を訪れれば分かるはず。下着と子供服ばかりが目につく。 そして値段を上げる。 "飽きの来ないシンプルで良いモノを安く" がどこへやら。 知人友人、会社の上司であれ何であれ、軸のブレてるフラフラしている者に魅力は感じないのである。

先日も陸上競技に真っすぐ打ち込む高校生君に、今一番大切なのは目的と目標の話しをした。 目的は抽象的で良く、そして単数。 それに対して目標は具体的で複数で無ければならない。 目的は、元気になりたい速くなりたい強くなりたいで良い。 その為に今必要な具体的な行動を具体的にいくつか考える。それらを適切適宜に組み上げる。 大人はその知恵を貸す。 その大人が目的目標がグッチャグチャであったら、当然子供若者、社会の未来将来なんかあったモンじゃ無い。 その男の子は目を輝かせて話を聞いていた。

辛い難し時だからこそ、今一度自分自身を見つめ直す。 そして一歩一歩前へ進む。 たとえそれが僅かであっても。

さて、昨日愚痴を聞いてもらった分、今日も頑張るとしますかな。