変形性膝関節症に対する膝関節鏡視下手術の有用性。

変形性膝関節症に対する膝関節鏡視下手術の有用性。

先月海外の医療専門誌で、中高年の膝の痛みや変形性膝関節症に対する膝関節鏡視下手術についての、システマティックレビューとメタ解析の結果が報告されていた。

膝関節鏡視下手術は、持続的な膝の痛みを有する中高年に対して実施される頻度が高く、かつ増大しているが、その付加的効果を示す無作為化試験は僅かに1件であり、痛みの改善効果はわずかで、機能性に対する効果は認められないのだが、多くの専門医がその手術介入の効果を確信しているという。

今回の研究は2014年8月までに発表された、膝の痛みや変形性膝関節症を有する中高年患者への膝関節鏡視下手術に関する試験について、システマティックレビューとメタ解析を実施し、有効性と有害性を分析。 有害性(症候性深部静脈血栓症、肺塞栓症、感染症、死亡)についての論文は2000年以降発表分のみとしたそうだ。

研究者によると、「変形性膝関節症への関節鏡診断・治療から得られるベネフィットはわずかで、効果は術後1~2年と限定的である。 一方で、膝関節鏡視下手術と有害性の関連が認められた」という。

10年15年真面目に地域住民と向き合って治療していれば、当たり前のように気が付く事。 最近近所に出来た広告宣伝病院へ行くから悪い。 ネット検索で手術探すなんて超??だ。 

分からないところから頭を使う事を考えるという。 過去、知らない事はいくら考えても分からないなどという学生がいたが、それは思い出しているという行為だ!と言ってやった。 良い病院、良い先生を探す努力、よく考えてみてもらいたいモノだ。