傷口擦り傷、止血、服・靴ズレ、海での低体温にワセリン大活躍!

傷口擦り傷、止血、服・靴ズレ、海での低体温にワセリン大活躍!

若い頃、ガチで競技していた頃、常に欠かさず買い置き、常備していたのがワセリン。とにかく様々なシーンで大活躍するのだが、多くの一般人はあまり常用しないようだ。

特にコレから、夏の間は瘢痕が残る可能性のある擦り傷や切り傷、引っかき傷が増えがちだが、米国の皮膚科医もスポーツの現場で瘢痕を減らすための手立てにワセリンを推奨している。 外科手術による傷や、ひじや膝などの関節部にできた傷は瘢痕化しやすいが、軽微な切り傷や擦り傷による瘢痕であれば、自宅で適切に治療すれば目立たなくできると話しており、そのヒントがいくつか述べられていた。 

そもそも切り傷にワセリンを知らない者も多いのだが、よくボクシングの選手が試合中に目の上を切り、そこの塗っているのがワセリン。 試合中唯一体に塗って良いものとして認められているもの。結果相手のグローブも滑るから、ケガをしにくくする事も出来る。

怪我以外にも服ズレ靴ズレ予防、水泳選手やサーファーが体温の低下防止のために体に塗ったりも。

皮膚の表面に油分の膜を張ることで水分の蒸発を防ぎ、外的な刺激から肌を守る働きをし、乾燥、ケガ、火傷、かゆみやかぶれ、そしてアトピー性皮膚疾患など皮膚を保護し、自然治癒力を高める効果がある。 

最後に切り傷、擦り傷へのヒントを。

1、刺激の少ない石鹸と水で創部(傷のできた部分)をやさしく洗う。残ったごみなどを除去し、細菌の侵入を防ぐ。

 2、ワセリンを塗り、創部の乾燥とかさぶたの形成を予防する。かさぶたになると、治癒に時間がかかる。ワセリンにより、瘢痕が大きく、深く、かゆくなることも防げる。なお、1日1回創部をきれいにすれば、抗菌性の軟膏を使用する必要はない。

 3、ばんそうこうで創部を覆う。治癒するまで、きれいに保つために1日1回交換する。

そして治癒した後は、外出の際に日焼け止め(SPF 30以上)を塗ると、瘢痕の赤や茶色への変色を抑え、瘢痕の速い消失に役立つ。

コレからの時期、ワセリンに馴染みの無い人、今年は是非常備してみては如何だろう。