子供の膝痛、かかと痛、成長期痛。

子供の膝痛、かかと痛、成長期痛。

お陰さまで毎日子供の新患さんがやって来ます。 小児専門じゃないのか!?ってツッコミ入れたくなるぐらい。しかも大人以上に遠方からの比率高し!で。

子供本人にも親にも、原因を同じように説明します。 そもそも"原因"とは何たるかも。

「何とか靭帯が痛んでますね、炎症してますね。」 、コレは原因ではない。場所言ってるだけ。 フォームが悪いですね、投げ方悪いですねは更に論外。じゃ一流の選手はフォーム悪くないから痛めないのか!?って。 歪みなんて、ねぇ~... ほぼほぼ、おまじないとおんなじレベルな治療。

そういえば米国でも、慢性腰痛に対して耳指圧療法の無作為化比較試験やってて、その報告を先日読んだ。 そこそこ有効だったんだって。 でも研究者は補足で 『今回の研究は、疼痛日誌に記録された疼痛スコアに基づいており、疼痛スコアは日々変動することから、他の治療パラメータを用いる研究デザインが必要』と付け加えていた。

あくまでも研究の一環だからね。 でもその一部だけを読んで信じて取り入れるようでは全然ダメダメ。 テレビの健康番組ネタに飛びつくオバちゃんと一緒。 アレ食べた方が良いとか、そんな昨日のネタすぐ患者に話す先生、誰が信じるんだ??

流行りでブームで、酸素カプセルやゲルマニウム温浴やってるところには行かなきゃイイ話し。根拠より商売に飛びつく典型例。 先日も70代のオバちゃん患者が「あぁ、カプセルって書いてあるトコね。治すところじゃないトコね。」と、ちょっと離れた同業をそう言っていた。 素人は怖い...

昨日も肩を痛めてやって来た小学生に、半年後一年後にどうなる可能性があるのか、良い事も悪い事も母親にちゃんと説明。 今回は通うほど悪くないけど、本人がこう訴えたら注意して、肩触ってこうなったら連れてきて!と説明した。 でもあまりコンな所に通わせてもダメだからね!!っと。   あぁ、また余計な事言っちゃったな...