高齢になっても高い思考力と記憶力を維持できる食事。

高齢になっても高い思考力と記憶力を維持できる食事。

ナッツって食べてます?そんなに日本人ってナッツ食べる習慣ないですよね? 落花生くらい?! 実は今年は摂ってるんですわ、小生。 今から老後に向けて...

先日スペインの医療機関の研究調査で、果物、野菜、魚、全粒穀類が豊富で、赤身肉が少ない地中海料理に、オリーブオイルとナッツ類を追加することで、高齢になっても高い思考力と記憶力を維持できることが明らかになった。

心疾患リスクが高く、記憶力や思考力に問題は無い、平均年齢67歳約450人を対象に6年間、地中海料理プラスオリーブオイル(週1L)、地中海料理プラスナッツ(日30g)、そして地中海食ではない低脂肪食を摂取する群3つに無作為に振り分け、食生活調査をしたそうだ。 

その結果、地中海食を摂取した2群ではいずれも、対照群に比べて記憶力および思考力における便益が認められたと報告されていた。

ナッツやオリーブオイルなどに関して、米国の研究機関も健康的な脂質は脳の機能と健康に重要な役割を担うと報告もしている。

ヒトの脳の神経細胞は、1つ1つが髄鞘と呼ばれるごく薄い脂肪と蛋白の層で保護されている。この髄鞘は食物由来の脂肪から作られる。髄鞘に最も多く含まれる脂肪であるオレイン酸は、オリーブオイル、アーモンド、ピーカンナッツ、マカダミアナッツ、ピーナッツ、アボカドなどが優れた供給源となる。同様に脳の健康に重要なオメガ-3脂肪酸は魚、クルミ、大豆食品に豊富に含まれ、健康的な食品と脂質を摂取するほど脳も健康になるという。

バターの代わりにオリーブオイルを、ポテトチップスの代わりにアーモンドを、ミートボールの代わりに野菜を摂取することを研究者の先生は勧めている。 う~、むしろ好きな物にかぎってNOなのである...