本気本物じゃ無い治療家、スポーツトレーナー。

本物じゃ無い治療家、スポーツトレーナー。

先日新患でやって来た12歳の野球少年。 何件も治療院を渡り歩いてきたが、一向に改善の兆しなしで。

問題点はすぐに分かった。 このように書くと多くの同業は、柔軟性だ筋力だ歪みだという。酷いとおまじないの様な奇をてらった事を言い出す輩も。 このような子供を常に10数名抱えているのだが、皆正しく問題点を解決してもらっていないのである。

更にそれらを混乱させている大きな要因に "フォームの指導" がある。 先述の子供の父親が「行く先々で、皆違う投げ方を指導して来るんですよ」と訴えてきた。 絶対誤ってはいけない大原則、我々治療家やトレーナーはフォームを指導してはいけないと言う事。

フォームの指導はコーチの役割。 そのフォームが身体的問題で不可能な場合、その身体的問題点を解決するのがトレーナーであり、もし痛みが発生しているのであればそれを治すのが治療家である。

極端な話し、上から投げようと下から投げようと、身体的問題点が無ければどちらから投げても痛くは無いはずだ!ぐらいの意気込みで治す、男気ある治療家がいないのだ。一夜漬け知識同然な、カッコつけ治療家、トレーナーばかりなの世の中なのである。

スタッフ達にはいつも言う。 痛く無い者相手になら何指導しても問題無い。そもそも実際痛くないスポーツ選手はトレーナーのところへ先ず来ない。 痛みを治せてこそ真のトレーナーとして信頼を得る。 治す勉強を本気でしろ!!と。

子供であろうと大人であとうと、常に真剣に全力で取り組んでいきたい。