電気で揉んで満足は治す側ダケ。

電気で揉んで満足は治す側ダケ。

先日久々に学生の見学を受け入れた。 数年前は頑張って受け止めてみたが、止めた。理由は敢えて書かないでおく。

面白い傾向が、東京神奈川より地方遠方、最近だと関西や東北から見学や就職の希望の連絡がきた。 一昨日は大阪から。 当然最初はわざわざ勿体無いからと断ったのだが、何度か電話でやり取りしOKした。 昨年も連絡きて実際会ったのは一人。履歴書以前に電話で断る。 だが今回は熱心さ真面目さをかった。

ウチに連絡してくる、やって来る者たち全員100%が、現在の治療の現場、実情に不満を抱いている。 治しているようで、治して無いと。 実際は年寄り相手の慰安マッサージと、痛いところへの電気だけだと。

まだまだ極々一部だが、治す側の人間もやっと少しずつ気が付き始めた。 しかし治される側、患者側はもう10数年前から気が付いた人の人数は飛躍的に増えてきているのだ。

硬いから、張っているから、コレで動きが悪いから揉む、柔らかくするには、もうとっくに説得力が無いのである。 治療の世界でもまだそんなレベルなのだが、更に最新と言われるスポーツの世界でもかなりそんなレベル。 動きをよくしましょう、可動域を広げましょう、ストレッチしましょう的ナ。  酷い。

患者であれ学生であれ、一番大切な事に気が付いた者に対しては、小生は全力で向き合う。それがスタイル。それはこれからも決して変わらぬだろう。 興味があるだけでは全力は注げぬ。 自分の声の大きさ、気持ちの強さの分だけ、返ってくるのも同じ分だけ。 上っ面には上っ面しか返ってこぬモノだ。  心とは正直で誤魔化しのきかぬものなのだから。