深夜営業24時間フィットネス。

深夜営業24時間フィットネス。

今朝のFMラジオ番組で、昨今街に増えてきた深夜も営業しているスポーツジムをとり上げていた。

始まりは最近アメリカで流行ってる流れをくんでと話していたが、些かそれは違う。 最近では無く昔からある。 増えたと言うより目立ってきたというのが正しい表現。此れを読む者がその意味を理解できればだが。

そもそも日本でも昔から24時間ジムはあった。 今をさかのぼる事30年ほど前、バブルの時代、当時新宿女子医大の近くにそのジムはあった。 正確には22時間営業、午前9時~11時はメンテナンスでクローズだが。 もう一軒、葛飾金町に週末だけ深夜営業しているところもあった。 日本でその二軒だけと記憶している。 何を隠そうその新宿のジムに、まだ学席のある小生は半社員状態で数年在籍していたのである。

当時まだ目と鼻の先にフジTVもあり、しょっちゅうTVでもとり上げられ、日本でも最も有名なスポーツクラブ。 知らぬ者はモグリなぐらい。 もし昔のフィットネスを語る者がいて、そのジムを知らぬようでは恐らく当時は寝んねちゃんレベルだったのだ。(我ながらヒドイ死語だが)

当然今と昔では時代も違い環境も違い、ニーズもかなり変わって来ている。 しかし現場で必要な事、起こりうる事は同じ。 昨年某今どき深夜ジムに通っていた知り合いがいたが、そのジムはなかなか凄く、夜間はスタッフはゼロで、会員は勝手に鍵開けて利用、鍵閉めて終了。 素晴らしい。

利用する側は何を求めて、提供する側は何を抱いているのかまるで見えない。いや、何も無い。 意識も質も低い者同士の利害関係が、ただ単純に一致しただけ。 心底良い事、正しい事と思えるか否か。

バブルははじけ、そのジムはクローズ。同時に深夜営業するクラブは世間から消滅した。 景気や料金だけの問題では無い。 当時を知る我々は多くを学び、そして今反省する。 同じ過ちを繰り返さぬ為に。

知っている気になっているが、実は何も知らぬ者。 学んでいるようで何も学べぬ者。 先日の骨盤臓器脱の記事にも似た趣旨を書いたが、真実・真意を理解してからこそ、物事を進めるべきである。 どんなに講習会に出ようが資格取得しようが、偽者は一生偽者である。