果たして牛乳は健康に良いか悪いか。

果たして牛乳は健康に良いか悪いか。

牛乳は逆に身体に良く無いなどという、そんなどっかで読んですぐ鵜呑み的な、にわかごもっとも専門家にイラッとする今日この頃。 テレビで中高年女性に、やたら骨盤底筋トレーニングを薦める輩にもイラッとするが。

そもそもその牛乳のネタ元は、スウェーデンで牛乳摂取と骨折や死亡リスクとの関連を検討した話しから。 牛乳の多量摂取が、骨折頻度のみならず死亡リスクを上昇させたという結果がでたという意外な結果が逆に目につき、ネットで広がり素人の目にも止まったせいで。

研究と言うより調査結果をどうとらえるか。 牛乳の「有害性」の原因として取り上げられたガラクトースを介するメカニズムがあるが、ヒトでの証明がまだなされていないと、ある研究者は言う。 

しかもスウェーデンの報告とほぼ同時期に、日本人における牛乳と骨折や死亡リスクとの関連も報告されており、それにには相反する結果、牛乳は骨折の頻度を減少させ、死亡リスクも低下させる方向に影響を及ぼしたというものであった。

前者はスウェーデン人を、後者は日本人を対象にしており、対象そのものの背景因子において大きな差異が存在しており、日本人のある医師の先生が言うには、カルシウムひとつとってもまるで違い、牛乳摂取量が最低の群におけるカルシウム摂取量は前者で1,239mgで、後者は500mg以下であり、他の栄養素の摂取量については人種・地域を超えて大きく異なることからも、ごく一点のみを注目した調査について慎重に結果を取り扱わねばならないと述べられていた。

小生の嫌いな、セミナーや講習会大好き上っ面人間ほど、見聞きした情報をものの見事に鵜呑み。 そんな奴らほど今回の牛乳騒動も最新情報が正しいんだ!と。 結局カラッポアタマなナンだよね。 それこそオマエが牛乳飲めよ!と言いたい。 ってか文頭に書いたが、しょっちゅうイラッとしている小生もカルシウム不足かもなのだが。 

オチも付いたので今回はこの辺で。