医歯学とスポーツ科学の力で、競技者の選手寿命を少しでも長く。

医歯学とスポーツ科学の力で、競技者の選手寿命を少しでも長く。

今秋、ハンマー投げの室伏広治選手が、東京医科歯科大が創設した「スポーツサイエンスセンター」の教授兼センター長に就任した。 きっかけは今年の4月、本人が虫垂炎で同大病院に入院した折り、スポーツ医学の専門医らが集まり、早期復帰にベストな治療を巡って議論する様子が新鮮で、心強かった為らしい。

小生も数年前から同大学の先生方と交流があるが、本当に熱心で尊敬できる先生方ばかり。 学生時代・社会人時代と仕事も含め、幾つかの体育大学、医科大学の先生と付き合いがあったが、その中でも特に共感・尊敬できる先生方が多い。 小生が偉そうに言うのもナンだが、室伏選手がそう感じるのも個人的にうなずける。

「医歯学とスポーツ科学の力で、競技者の選手寿命を延ばし、メダルまであと一歩の選手の後押しもしたい」と語っていた同選手、6年後の東京五輪に向けて若い世代、現トップクラスの選手のさらなる向上の為に、新しいトレーニング法の開発や、けがの予防医学の普及が経験豊富な現役選手の参加でまた一歩前進する事だろう。 年の瀬にまた良いニュースであった。