脳震盪とコンタクトスポーツ

脳震盪とコンタクトスポーツ

先日もフィギュアスケートで某選手が頭を強く打った事が、ニュースで大きく取り上げられ問題視された。 小生も同様の件を過去幾度かこのブログで書いた事もある。 

事故して怪我したら医師で病院だが、それ以前に現場の指導者がその頭部挫傷、脳震盪について、事の重大さをより一層理解するべきであり、医師もその認識をさらに高めなければならない。

米国にある某大学医療センターで、高校生フットボール選手に、練習試合時に頭部に加速度計を装着させ打撃を受ける頻度と強さを追跡し、画像検査による脳の白質変化等を研究した。

其れによると打撃の強さではなく、度重なる衝撃を受けることが問題となると報告されていた。 是によって脳震盪がなくても、軽度の頭部外傷があれば脳が変化する可能性が、新たな研究で示唆された。

同じ脳障害でも脳卒中や脳震盪のように麻痺や言語障害、意識喪失や明確な症状の訴えがないため無害とはいえない可能性が高いのだ。 研究者は脳震盪を診断する資格をもつアスレチックトレーナーが現場につくことも有用だとも述べていた。

安全と健康は全てに於いて優先する。 ただそれだけだ。