骨密度と筋骨格痛の関係

骨密度と筋骨格痛の関係

骨粗鬆症治療後に腰痛が改善した事についての研究報告は沢山あるらしいのだが、なかなかその根拠については証明されていないのが実情。 最近またひとつ、骨密度(BMD)と筋骨格痛の関係を調べた話があった。

400例弱の閉経後50歳以上の女性を対象に、股関節・膝関節痛、腰痛症および活動レベル調査した結果、変形性関節症の程度で補正後、筋骨格痛と骨密度の関連は認められなかったことを報告されていた。 やはりなかなか原因をコレだ!って一つに絞るのは難しい。 そもそもひとつと言う事が間違えているのだろう。

単数より複数、一個では無く幾つかの原因・理由が運悪く噛み合ってしまった結果、痛みや不具合として出てしまったのだろう。

「で先生、僕は私は何が一番の原因だったのですか!?」と患者は決めたがるのだが、そこのところを丁寧に説明せねばならない。 世の中も身体も複雑なのだ。