湿布で症状悪化は周知の事実。

湿布で症状悪化は周知の事実。

"周知の事実" とは世間一般に広く知れ渡っていること。

皆が当たり前のように使うインドメタシンのような湿布や塗り薬。 その薬の内容を知っていれば "痛みは止まるが治らない" と言う事を誰でも理解できる。 知らないから仕方ないじゃない!と他人のせいにしているようでは論外。 他人任せなその思考を治さねば、何一つアップデートは出来ぬ。

痛みが取れればまた以前のように動け、そして自然と成績が向上すると思っているスポーツ愛好家。 今回痛めた事を単なるアクシデントと思っている。 それに至る道、原因があるのだよ。

日々新患でやって来る患者の質問のレベルが上がっている。 その説明に最近よく使っている受容細胞の話し。 マイスナー、パチニ、メルケルにルフィニ、順応が速いものと遅いものに分かれるが、一般的な肩こりはスローとファースト、どちらを多く原因として含んだものか? 鍼治療やグイグイ圧し揉みはスローかファーストか?! ごく稀に敏感・過剰・過収縮的な肩こりはバシッ!的な治療で楽にはなるが、普通はどうか。

そもそも治す側がそこまで肩こりの病態生理を考えて治療をしているだろうか? だから簡単。 昔から口の悪い諸先輩たちは、「肩こりに肩揉みが一番真逆だ!楽になるけど治らない!!だから永遠商売になる。」 と言っていた。 ブラックを含んだ話だが、病態生理学的には正論。

マイナスグッズ巻いて貼って楽になって喜んでいる、ナンちゃってスポーツ選手にはこの手の話しは興味は無いし、理解出来ぬ。 

好きな事は誰でもやりたいし、出来る。 子供と同じ。 人の嫌がる事をすすんでやりましょうと子供でも教わる。 知らない事を前抜きに吸収できるか否かで人は前進できるもの。 全て欲と欲求のさじ加減だ。