女子高生アスリートについての研究調査

女子高生アスリートについての研究調査

女性アスリートの3大主徴、利用可能エネルギー不足月経障害低骨密度が指摘されているが、3主徴の要素と高校生の筋骨格系の外傷との関連についてのレポートはまだまだ限られている。

特に日本ではあまり馴染が無いが、OCP(経口避妊薬)についての検討は殆どされた事が無く、障害とその関連性についての報告を先日みかけた。

それによるとOCPの使用者・非使用者ともに月経不順、筋骨格系の外傷の有病率は同程度であるが、摂食障害はOCP使用者に多いことが研究によって明らかになった。

OCP使用者は月経があるとみなされ3主徴が見逃される恐れがあることから、研究ではOCPを使用している女子高校生における3主徴のスクリーニングでは、摂食障害に注意するよう呼びかける報告をしていた。

確かに日本ではあまり関係無いかもしれないが、見落とされるから障害は起こる。 指導者や治療にあたる者はこれらの事も、これからは十分留意して取り組まなければならないのであろう。