人工関節置換後の痛み

人工関節置換後の痛み

先月今月と新患が多い。 その半数キッチリ近隣では無い患者。 遥々ホントに申し訳無い。

厚木や藤沢、同じ小田急沿線は昔から多いのだが、茅ケ崎・平塚も何故か開院当時からいつも必ず誰かいる。 最近多いのが埼玉。 大宮や川口から来てくださる患者も。 毎週ほぼ2時間かけては、コチラとしても自然と気合が入る。

昨日来て下さった患者さんの中にチョイ離れた所から、人工股関節置換術左右うけてる年配の女性の患者さんが。 昨年チョットしたきっかけで、臀部から大腿にかけて痛みがずっとあると言う。 手術を受けた大学病院で痛みを訴えても、まるで聞き入れてもらえないと言う。

まだ初診なので小生の治療の方向性が良いか悪いかなど、偉そうな事など当然何も言えないが、少なくとも今までの誰よりも膝を突き合わせて相談にのり、これから先の事を話しあった。 それは全ての患者にいつも心がけている。

特に遠方からの患者さんには冗談交じりで必ず言う事がある。  『痛くて死にそうなら大学病院駆けずり回るでしょう。 そうでは無くて、こんな場末の治療院へ来たと言う事は自分の症状に不安で、今までの治療・応対に不満でやって来たのでしょう』 と。 『私の仕事はまず真っ先に、その不安で不満な気持ちを解決する事だと考えます。』 と伝える。

特に人工股関節置換術後の痛みの場合、近隣他関節・部位のルフィニやパチニ小体、メルケル触板などの機械的受容器の興奮を第一に考えた治療方針が多くの場合功を奏す。

とにかく誠意を込めて丁寧に。