パーソナルトレーニングプログラム作成

パーソナルトレーニングプログラム作成

ウチの2階には患者さん用トレーニング・リハビリ施設 "コンディショニングラボ" がある。

今日も昼に指導があるが、希望する患者には症状の状況を考慮するのは当然だが、それ以外に考慮するもの、それが重要である。

そもそもその言葉の意味すら分からないのでは、この話はこれ以上進めても無意味。

先日、スキーを熱心に取り組む男性患者のトレーニングメニューを作りなおした。 正直特に最先端でも目新しくも無いが、そのメニューにはひとつテーマがある。 その彼がまた来年も楽しくスキーが出来るようにすると言う事。 トレーニングの為のトレーニングメニューではダメだ。

端折って説明すれば、身体の前面は怪我の予防で、身体の後面は障害の予防の為に。 今年より来年、さらに楽しくスキーが出来る為に。 スポーツの本当の楽しさを伝える為にプログラムメニューを作成する。 それがトレーナーの仕事だ。

良いトレーナーは正しいトレーニング指導が出来る。 優れたトレーナーはフィジカル全般を指導する事が出来る。 そして秀でたトレーナーは人生そのものを導く事が出来る。

治療家もそうだ。 ゲルマニウム温浴が流行ったら設置して、耳つぼダイエットが流行ったらやってみて、酸素カプセルブームならリースで導入。 トレーナーなら血を止めてトレーニングさせてみたり、天井から紐ブラ下げてコアトレさせてみたり。 道具や他人を頼らず治療や指導がまるで出来ない、芯の無い単なる新し物好き。

本を読んでトレーニングメニューは作れない。 テレビでやってる老人健康体操だよ、それじゃ。 ハートでメニューを作ってもらいたいものだ。