元気に遊び、動きなさいが我々の仕事。

元気に遊び、動きなさいが我々の仕事。

この数年、子供の患者が増えた。 特に11歳が中心的に。

先日新患でお母さん妹さんと一緒にやって来てくれた11歳の男の子。 遥々大宮の先からやって来てくれた。 とっても明るく、とっても元気な男の子。話しをしているコッチが元気をもらえるくらい。 病名だけをみたら少々難解な骨の病気だが、視野を広くとらえると、全く違う新たな答えが見出せる事を説明し、自宅でのリハビリや生活習慣を提案した。

例えば骨を強くしたいと思った時、動いた方が良いか、動かない方が良いのか。 症状や状況によって違うなどと言っているようでは、そもそもの根底にある一番大切なものを既に見失っているのだ。

先日、オーストラリアの研究で、9~15歳の被験者を対象に、その後約20年後に再び聞き取り調査を行い、余暇の身体活動パターンを精神的状態を調査したそうだ。 それによると、継続的に活発な生活を送っている送っていないで男女ともに60%前後、うつ病のリスクがあったそうだ。(著作的な問題で曖昧な表現で申し訳ないが)

子供に一番必要な事、それは元気に活発に外で走りまわり動き回る事。 痛いからと言って動くな走るな、毎日治療に来い!などと、そんな事を言っている病院、接骨院など論外以外の何物でも無い。 本の知識の治療と商売優先な発言だと、何故世の患者は気が付かぬのか?そこまで多くも者が馬鹿なのか!?と、日々落胆と虚無を感じる。

動かせるように、動けるようにするのが我々の仕事。 心と身体、全てを考え、全てを見据えて。 軸がブレた治療、しているところがほぼ全件と言うのが悲しい実情である。