この5年で飛躍的に進歩した運動理学。

この5年で飛躍的に進歩した運動理学。

今朝のラジオで小生も初めて知ったのだが、国立循環器病研究センターなどの研究で、血液が固まるのを防ぎ、脳梗塞予防などに用いられる薬「シロスタゾール」に、認知症の進行を抑える効果のあることが確認されたと、米科学誌プロスワンに掲載されたそうである。

アルツハイマー型認知症で治療中の人を、シロスタゾールを内服したグループとしなかったグループに分け、認知機能の変化を比較した結果、ある一定以上認知症が進行した患者には効果が得られなかった半面、軽度認知症の患者では、内服した人の認知機能の年間低下率は、しなかった人の約8割に抑えられた。 また、記憶したり自分のいる場所を正確に把握したりする能力も改善したそうである。

以前、一般鎮痛薬であるアセトアミノフェンでも薬そのものの効果では無く、少ない副作用による処方・投与により、痛みを感じる時間軸の調整によってストレスが低減され、認知の改善にも効果を見出せたと言う文献を読んだ記憶がある。(詳しくは個々確認頂きたい)

運動理学も例外ではなく、特にこの5、6年で飛躍的に進歩した。 日本でもその分野で第一人者の大学の先生も言っていたが、進化したのは調査・検査の部分。 それらによって新たな確認が出来た事により、またそこから今までとは違く道が見つかったと。 まったく違う新発見、大発見では無い。 今あるもの、現状、状態から一歩前に進んだのである。 まさしくアップデート。 コツコツ積み上げた先に成果、結果がある。 日々コツコツである。