技術はパワーでは無く、動きであげるもの。

技術はパワーでは無く、動きであげるもの。

今年も早くもひと月が過ぎ、野球肘や肉離れ、膝靭帯半月板を痛めたと言って若者、学生がやってくる。

分かりづらい当院の屋号のせいもあるのか、やってくるのは痛みの直近では無く、既に数日数週間、ときに数カ月経ち、数軒まわってやって来る。 

何処へ行こうと治れば良い。 何故最初からウチへ来なかったんだ!などとは思わん。 仮に思って言ったところで意味が無い。 今日に至る過程で何か見落とす、見落とされた物が有るのではないかと、患者と共に探すだけ。

見落としたものを探すとは、新たな物を手に取る事とは限らない。 逆に良かれと思って手に取り掴んでいるものを、勇気を持って手放すことかもしれない。

腰痛で来た訳では無い患者に腰痛の話しをする機会はなかなか少ないが、昨日も腰痛の多くの場合ストレッチは禁忌だと、構造学的に説明したらやはり驚いた顔をしていた。

肘や肩の障害で、病院で指導されてるゴムチューブを使ったトレーニングが裏目に出てるケースもある。 天井からブラ下がった紐につかまる最新と言われるトレーニングで肉離れ続出は当然で、1分キープ!みたいなコアトレ今時やらせるような、町のクラブチームのナンチャッテコーチやトレーナーが、逆に子供たちの運動能力を下げてるケースを、最近はさらに多く見かけてしまう。  確たる意味も根拠も持たぬまま、目先の物に飛びついた結果、成れの果て。

技術にしろ障害にせよ、その原因が何なのであるのか? 特に子供の原因が筋力にあるケースなどある訳が無い。 成人だってそうだ。 筋力がある選手は皆怪我しないと思うのか!?

筋トレとウェイトトレーニング、せめてそのくらいの事でもスポーツをする患者にくらい、しっかり伝えてもらいたいものである。 

取りあえず今年は今日現在、3回あれば自覚できる程の改善を提供できている。 永遠に記録更新とはいかないが、日々更なる努力を続けねばと思う。