この時期冷え症に効果的な歩き方。

この時期冷え症に効果的な歩き方。

手軽にできる運動の代名詞と言えばウォーキング。 しかしダラダラ歩いていたって効果的では無いし、だからと言ってがむしゃらに歩いたって。 よけい膝腰痛くてやって来る患者も年に必ず。

ウォーキングもちょっとした工夫、ゆっくり歩きと早歩きを交互に繰り返す「インターバル速歩」にすれば、筋力増強や持久力向上、生活習慣病などのリスク低減にも効果があると、長野の大学の先生方が発表されていた。 これなら体力のない高齢者でも取り組みやすい。

おお手おお股、かかとから。 正しい姿勢の良いウォーキング、そしてはゆっくり歩きと早歩きを3分間ずつ交互に繰り返す。 高齢者だけでは無く、時間の無い人にも非常に有効。

早歩きスピードの目安は、目いっぱい速く歩く際の70%。 ゆっくり歩きと速歩、交互に1日5~10回で、30分~1時間。 高齢者は3分速歩を2分に縮めたり、1日の間で何回かに小分けしたりしてもよい。 これを週4回以上、忙しい人は週末にまとめてやっても可。 もちろん最初は少しずつ、5カ月続けるのが目標だそうだ。

研究によると40~80歳の男女5400人に5カ月間、1日30分以上のインターバル速歩を実践してもらうと、体力の基準となる太ももの筋力が10~15%、持久力が約10%向上し、高血圧や高血糖が約30%改善し、体重減少もみられた。

そしてその先生が推奨されていたのが運動直後の乳製品摂取。 たんぱく質と糖質の作用で基礎代謝が促進され、体温調節機能が上がるという。 さらに研究では炎症を促す作用がある「ASC遺伝子」の抑制も運動後に確認されたそうである。

当たり前の事なのだが、無理のない運動で、しかも効果的な運動。 簡単なようで難しい。 馬鹿にせず、是非トライしてみてもらいたい。