体操は大切だけど、ストレッチは大切じゃ無い。

体操は大切だけど、ストレッチは大切じゃ無い。

小生の大学では無いが、某W大学陸上部の爺さんが、当時ストレッチは無意味で禁止と言っていた。 静的伸長、いわゆるストレッチング全盛のその時代、小生ですら「何言ってんだ?この爺さん!?」と思ったくらい。 

しかし最近、今はちと違う。 やみくも意味無く無駄に朝晩ストレッチが、逆に症状を悪化させているケースをよく見かけるからだ。 数年前のヨガブームの時は、毎月何名ものぎっくり腰ヨガ女子がやって来たぐらいだ。

筋や関節可動域を今以上に大きくしたいのならばダイナミックストレッチ、分かり易く言えばラジオ体操だ。 考えてみれば子供でも分かる理論。 そもそもの行動に芯が無い。

そもそも筋肉を伸ばして良い事とは何だ? 怪我や病気で萎縮拘縮なら分かるが、いったい何の為に伸ばしたいのか?!

これには位置覚という、体幹と四肢の統合・察知が重要となる。  例えば筋紡錘と呼ばれる受容器一つをとっても、骨格筋が伸長されると感覚神経末端が興奮してインパルスを発生する。 当然このインパルスの頻度は筋肉の伸長の度合に応じて変化、増加減する。 まぁ簡単に言えばこの興奮がスッキリ感になるのかもしれない。 

結果、興奮した方が良い人、興奮で良くなる人には問題無いだろうが、興奮したせいで問題発生の人には、こりゃマズイ。 ストレスにストレスを重ねてどうする!? って感じ。

テレビで見てすぐバナナ買い漁るオバちゃんの如く、見聞きした事すぐ行動に移す、何も考えないから身体もどんどんオバちゃん化していく。 何事も最低限の根拠と思考は持ちあわせねばならないと言う事だ。