50年前の母親と現代の母親スキルの差。

50年前の母親と現代の母親スキルの差。

暫く前に、五十年前の母親と現代の母親との日常生活におけるテレビ視聴の差等、様々なデータから健康状態の違いが報告された話はした。 ようは現代の母親世代の方が運動不足で、健康状態が良く無い。 以前別のコラムで読んだ事もあるのだが、何十年前かは忘れたが、母親としてのスキルも低下していると記憶している。

不正確な横文字の理解や使い方で、物事の本質を履き違えているケースも多い。 この場合の "スキル" と言う言葉に関しては、小生は特に思う。

本来、 "スキル" とは "技能" であり、腕前、技量である。 それに対し "技術" と言う言葉には科学的な情報や手段が多分に含まれたものである。 

科学的情報が悪い訳では無い。 しかし、自分の目で見て、経験した物より優先されるべき事なのか、いささか疑問が残る。 要は自分の意見、考えだと思っている事が、実は全てが他人からの情報の受け売りだと言う事。 聞いた事を思い出しているだけの "脳" 作業であり、"考えている" とは決して云えぬ思考である。

咳やくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、痛みや不具合を子供は正確には伝えられぬ。 親が普段からどれだけ見ているか。 見ているようで見ていない、考えているようで考えていない。経験から数多く生まれる物が、どこかでバックリ失われている。 今からでも遅くは無い。 コツコツ、少しずつ、勉強、学とはそういうものなのだから。 今日から目の前の事をしっかり見てあげよう。