きっかけと心当たり、間違えると一生孤独。

きっかけと心当たり。

物事を様々な角度、方向からみて考える事が出来るであろうか?

患者を診察する時、その問診で重要なポイントが二つ、それはきっかけと心当たり。 その二つが正しく答える事が出来るかどうか。 口から言えるかではなく、客観的に振り返って考えながら会話が出来るかどうかだ。

きっかけはある地点、ポイントから時間が先へ流れていくが、心当たりは現在から過去にさかのぼって流れる思考。 違った別々の思考を同時に出来るか否か。 これが出来るか出来ないかははっきり分かれる。

知らない分からないと言い、自分の意見や考えだけを主張しようとする。 相手が何を言わんとしているのか考える事など不可能。 果たしてこれは性格なのか、社会人のスキルとして間違えて身に付いたものなのか、小生には分からぬ。 昨日書いた保険会社の人間などはその典型例であった。

今すぐ正解が出る事など無い。 正しい答えを、お互いが求める物をお互いで考える事。 その為には目の前の事象を、自分の内面で多角的に思考・葛藤する。 一方通行の仕事しか、意見しか言えぬ者は一生孤独。 人が人である為に、協調を身につけねばだ。