腰痛、整体、運動療法。

腰痛、整体、運動療法。

ノルウェーのある研究団体の疫学先行研究において、血圧と、片頭痛や頭痛の有病率は逆相関であることが報告されているが、腰痛に関しても同様の関係が示された。

その研究によると、 「血圧の上昇に伴って疼痛の知覚が低減するという高血圧による痛覚鈍麻の理論は、一貫していることが確認された」 と結論し、 「こうした反応は、長期にわたって疼痛に苦しむ患者の一種の防御反応かもしれない」 と述べている。

たとえばプロスタグランジンに並ぶ二大発痛物質でもあるブラジキニン。ノナペプチドで、血圧降下作用を持つ生理活性物質。 客観的に考えたら上がったら下げる。 下げられないから上がる。 もしかしたらブラジキニンの反応も、そもそも鈍化しているのかもしれない。 だからと言って良い事では無い。

運動、トレーニングに置き換えて考えて欲しい。 運動して筋肉・筋力付いて治ったでしょではなく、運動し血流により正常にそれらの反応を整え、ちょっとした事で過敏になる事を修正できるとも考えられる。

この筋肉が使えてる使えてない、動作や筋力だけにとらわれず、無理なく適切に血流までも考えた運動プログラム、強い運動より軽い運動である方が疼痛改善を考えた場合、有効なのである。

設備だけ立派でも、筋トレ治療では逆効果なのである事を、是非お見知りおき頂きたい。