筋肉より心臓を始めに勉強しました。

筋肉より心臓を始めに勉強しました。

先日海外のニュースでこんなタイトルの記事を見つけた。

"スポーツ中の突然死のほとんどは男性"

中等度および激しい運動時に生じた突然死を対象にした調査で、スポーツ時の心臓突然死は女性よりも男性にはるかに多いことが示されたそうだ。

爆発的なパワーを一瞬で発揮しなければならない競技であれば話しは違うが、多くのスポーツでは持久的な要素も多く要求される。 他の多くが筋力・パワーに惹かれていた学生時代、呼吸や循環、心拍トレーニングに興味を持ち、学生・社会人時代深く掘り下げて研究していた。

物事には裏と表があるように、プラスとマイナス、メリットデメリット、良い事と悪い事が必ずあり、そのバランスを最大限に良い事に近づける為にはそれなりのリスクも伴う。

先日も触れたが、パフォーマンスとはその制約要因をいかに捉えるか。 先のニュースの中で、死亡例のうち女性に生じたものはわずか5%、死亡時の平均年齢は女性が44歳、男性が46歳。 女性のスポーツ関連突然死はスポーツの実施100万回につき0.51件に対し、男性では100万回につき10.1件と推定された。 また、男性では加齢に伴い発生率の増加がみられたが、女性ではみられなかったと報告されていた。

この数字が何を言わんとしているか。 確立や可能性はデータから理解、推測する事が出来る。当然それに対して事前に対処もできる。 みすみす怪我や事故が起きるのが分かっているのに、放っておく方がおかしい。 傷口にバンドエイドを貼るのが医師だとしたら、我々はそれを防ぐのが仕事。

目先のしたい事やりたい事、手に入れたい事、欲で一番大切な事を見失ってはならないのである。