やらせたいから、やらせてるダケ。

やらせたいから、やらせてるダケ。

昨日、小学生を子供にもつ患者から、やらせた方が良いスポーツについて質問された。

世の中、物事を良いと悪いだけで判断してはならぬ。 目的や意義をまず明確にもち、そぐう選択肢をあげる。 初めから選択肢をひとつにして良い答えなど出るワケが無い。

6月11日、"Radiology"に、ヘディングをよくするサッカー選手は、脳の白質に外傷性脳損傷に似た変化が認められるほか、思考力や記憶力に障害を来すリスクが高いことが、米アルバート・アインシュタイン医科大学(ニューヨーク)のMichael Lipton氏らの研究により示されたと掲載された。 白質は脳の通信網で、ニューロン(灰白質)間のメッセージを伝達している。ただし「因果関係を裏付けるには長期的な研究が必要である」と同氏は述べている。

詳しい研究内容は割愛するが、Lipton氏は「問題はどの程度の外傷を負うと持続的な損傷が生じるのかということであり、このことは特に小児については未解決の問題である」と語っている。 小児の脳は発達途中にあるため、傷害の影響を受けやすい可能性があるが、一方では極めて順応性が高く、成人に比べて脳卒中などの症状から容易に回復することができるとも述べている。

子どもにヘディングを続けさせてもよいのかという問題については、明確なエビデンスがないため、はっきりと勧告することはできないと同氏は述べており、親が各自で判断する必要があるとしている。 別の専門家は、座りがちな生活習慣には別の健康リスクがあるため、子どもの運動を抑制すべきでないことを忘れないでほしいとも助言している。

一部文章を引用させてもらったが、ようは親が大人が賢くなければならぬと言う事だ。 やりたい事だけやる大人。 アタマはフルに使うものである。