賢い格闘家、賢くない格闘家。

賢い格闘家、賢くない格闘家。

タイトルに少々言葉を選んだが、頭の良い格闘家と頭の悪い格闘家がいる。

そんなに多くは無いが、様々な格闘家の患者がいる。 その皆が遠くからやって来て、しかも全員全日本で優勝クラス。 更に一言付け加えるとしたら、全員賢くアタマが良い。

もちろん稀にそうでも無い格闘家もやって来るが、アタマが良い格闘家と悪い格闘家、当然一流と二流がそこで別れるのだが、完全100%共通していれる事は、頭の良い一流の格闘家ほどベンチやスクワット、ヘビーウェイトトレーニングをしていないと言う事。 小生が言った事でも指示した事でも無い。ハナっからやってはいない。

一気に格闘技がブームになった数年前。 よく「ベンチプレス何百キロ!」なんて言うキャッチコピーのデカイ外人選手ほどさほど強くなかったり。 

野球選手でも、30過ぎて筋トレにハマり、結果しょっちゅう怪我したり。 野球もサッカーも、息長くコンディションをキープできる一流選手ほどスリムで筋肉バカでは決して無い。 一度はテレビで見た事もあるだろうが、身体のデカイあの某一流ハンマー投げ選手であっても、そのトレーニングの殆どはヘビーウェイトトレーニングでは無いそうである。

ダメなバカな、一流では無い選手ほどトレーニング内容以前の問題。パワーアップだパフォーマンスアップと思っている時点で三流以下。 当然それにつくトレーナーのレベルも測りしれてしまう。

例えば動きが悪かったとして、その動きの改善を全て筋肉でしか考えられない。 神経だナンダカンダ言って、結局は筋トレ。 

スポーツ選手とはその競技成績向上に、全ての努力を費やす者。 その目標からかけ離れた事をするのは、スポーツ選手でもスポーツでも無く、ただ単に欲を満たしているだけの行為。 残念ながらその手の人間の周りは類友で、質もレベルも低いので付き合うだけ無駄。 そういう相手に仕事するのが嫌になり、スポーツメーカーを辞めたようなもの。

数日前にも書いたがこの1、2年、必ずビルドアップ系トレーニングジムでよけい痛めてやって来る患者が後を絶たない。 まず何よりも大切なのは、トレーニングよりエデュケーション。それを理解させるのに時間がかかり、分からない人間順に継続できず、渡り歩く。 軸がブレル以前に、軸が無い。

今現在2名来ている格闘家。 一年でも一日でも長く一流でいられるよう、全力を尽くしたい。

 

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