性格特性と痛覚感受性。

性格特性と痛覚感受性。

痛みと言うモノは難しく、まだまだ十分に解明されていない。

その要因は年齢、性別、人種などの人口統計学的特性や性格を含む心理的要因、痛覚感受性における遺伝的影響等、諸々考えられる。

先日、ノルウェー・オスロ大学で双生児を対象とした研究で、熱痛覚強度より寒冷昇圧疼痛強度のほうが、表現型的にも遺伝的にも性格素因との関連が示唆されることを明らかにしたレポートが発表された。

23~35歳の双生児188例を対象に、熱痛覚強度(HPI)と寒冷昇圧試験による疼痛強度(CPI)を測定するとともにNEO-PI-R人格検査を用いて性格特性を評価したそうだが、なんだか正直難しくてチンプンカンプンだが、経験的に臨床に携わる人間が感じていた事を、大先生達が正しく正確に分析・精査してくれているようである。

ホント、痛みと言うモノはまだまだ難しいようだ...