批判と悔しさをバネに。

批判と悔しさをバネに。

スポーツ選手に限らず、とかく表に出る人は何らかしらの批判を必ず浴びる事になる。

残念ながら大多数は妬みや悪意だが、中には客観的な意見として述べてくるものもある。

今回、サッカーワールドカップ出場を決めた試合で活躍した某選手も、それらをバネにしてここまで頑張って来たと話していた。 それは批判や意見に唾を吐き無視したのでは無く、全力で受け止め全力で乗り越える努力をして来たのである。

自分の信念を貫くと言うと、一見カッコよく聞こえるが、一歩間違えれば我を通した自己満足な単なる身勝手自分勝手。 軸をブラさぬ為には、時には考えを変え道を変え、目標に向かって作戦を練り直さなければならないのである。その為に時として他人の意見や批判が大きな転機となる。

大きな怪我をして、それを乗り越える為に熱心に、縋る思いで一心不乱に筋トレをする者にここ数年数多く出会う。 非常に難しい話しだが、たとえ今良い成果が出たとしても、後々それらが大きな問題を生む事になるとは、患者・選手側も治療・指導側も全く考えもしないのである。

たとえ違う考え、こう考える事も出来はしないか?!と提案しても、多くの場合それらを聞きいれる者は非常に稀。 しかも同じ様な事を過去何人かの人間に言われているケースも多い。

目先足先だけでは無く、長いレンジ、広い視野で柔軟に考え、受け入れる。 一歩前に進むとはそういう事なのであるのだから。

一流の選手、一流のチームには心身、質の高い人間が集まっている。そして皆でひとつの目標に向かって問題を乗り越えていく。 時には失敗もあり、挫折もある。 我々は彼らを信じ、心の底から応援するだけ。

兎にも角にもワールドカップ出場おめでとう。