統合失調症とスポーツ。

統合失調症とスポーツ

先日のNeuropsychiatric Disease and Treatment誌の記事によると、イタリアのパレルモ大学で、QOLとスポーツパフォーマンス(SP)における"サッカープラクティス"の効果を調べる無作為化介入試験を行ったそうだ。

それによると、サッカーで身体を動かす介入プログラムが、統合失調症患者における抗精神病薬関連の体重増加を抑制することや、自己申告の健康関連の生活の質(SRHQL)やSPを改善可能であることが示されたと報告された。

身体活動は誰にとっても健康のために重要であるが、とりわけ生活習慣が不健全となりがちな精神疾患を有する患者にとって運動が重要である事が示唆された。 

研究グループは近年、重度の精神疾患患者の健康面を改善する手段としてサッカーに注目が集まっていることから本検討を行ったというが、それだけイタリアでは色々な場面にサッカーが寝づいていると言うことであろう。

本来スポーツはそうでなければならない。やりたいからやる、やりたくない、興味が無いからやらない、勝ち負けや欲でやるやらないのがスポーツでは無い。 

食事に気を付けているから運動しないとか、痛くないからケアしないとか、とにかく日本人は健康に対する意識が低い。 スポーツをしていても意識が低いと言う、恥ずかしい状況だ。

その先、その先にこそ答えがあるのだから。