腰の痛みを真剣に検討。

腰の痛みを真剣に検討。

急性・慢性問わず、腰痛における薬の推奨において、海外と日本では第一選択薬が何故か未だに大きくかけ離れている。 それでも最近たまに、新規でやって来る患者と話しをしていると2、3人、新しい取り組みをしているであろう先生のところへ行かれていた患者とも出会う。

運動器疾患の多くは運動療法が最大の治療であるが、痛みが強く、その運動が遂行出来ぬ場合は、優先順位は薬物療法が上に上がる。 しかし多くの患者は痛みが取れ、次ステップの運動療法として訪れるのでは無く、痛みそのものが改善されぬと言ってやってくるのだ。

日本で未だ非ステロイド性抗炎症薬NSAIDsが多くの場合処方されている。

しかし非ステロイド性抗炎症薬は末梢に作用するものであり、もしその痛みが中枢を含んでいるようであれば当然処方も変わってくる。 スポーツ外傷であれば分かるが、事それがスポーツ障害となれば事情は変わる。

海外のスポーツ障害の研修で学ぶ事と、日本のスポーツドクターと名乗る者と開きが大き過ぎるのが現状である。

何でもネット情報、耳年増になっても困るので、じゃどの薬が良いかなどとはココで書かぬが、出された薬だけでもその先生の診立て、力量は判断出来るものなのだ。

変わらなければならぬのは、やはり意識なのであろう。