治さないで肉離れを治療する!

治さないで肉離れを治療する!

先週今週と肉離れでやって来るスポーツ選手、学生さんが多い。 

まだまだ新学期、新学年で気合も入り、気候も良くなり大会試合も迫り、練習強度も上がって来て。

肉離れを考える時、我々の様な者は今ドキお勉強大好きな先生が多いので、線維だ細胞だ好中球だマクロファージだと、研究者先生の様な事大好きで。

小生は、肉離れを考えるのでは無く、患者の事を考える。 

これは本や学校で教わる事では無く、諸先輩達がくちを酸っぱくして言っていた事だ。 当り前な事なのだが、その当たり前な事が出来ていない。 患者の事を診て考えるのでは無く、本を見て考えているのが者が、最近は資格関係無く、治療にあたる人間に多い。

そもそも肉離れは骨格・歪み以前に使い過ぎ、オーバートレーニング、トレーニングエラーが根底にある。 たとえば筋線維など、トレーニングで壊れるのはほんの数パーセント。コレが筋肉痛。 もし全体の30%も壊れてしまえば動く事などまず出来なくなる。

動いて歩いて来れてる時点で30%はまず無い。 しかも痛いながらも走れていれば10%あるかないか。 ならば患部に執着する事自体ナンセンス。 自然治癒で大いに結構。 その治癒を促す、治癒を阻害する要因を排除する事に、治療する者として重きを置いて患者と接しなければならない。

治したいのか、走りたいのか!? 

まずスタートはそこからだ。