治ると出来るは違うんですよ。

治ると出来るは違うんですよ。

春になり、スポーツ関係の患者がぐんと増えた。 しかも皆さん、わがままな事に、今度の大会までに!と無茶な相談を。

今まで散々、安近単な保険治療を近所の接骨院で受けていた人ばかり。 偶然にしちゃオモシロイ。 ウチも保険診療を行うが、根本的に大きく違うと言う事を全員に説明するが、どんなに丁寧に説明しても、その話しの本当の意味を理解出来るのは、皆数ヶ月、十数回後。

痛みをとる治療と、動けるようにする治療は180度まるで違う。 そう書くと患者は勿論、医療従事者、同業者であっても何か必殺技や特殊なテクニックをと考えるのだが、そこからして既に間違えが始まる。

今年の初めからやってきたテニスやゴルフ、マラソンの患者。 今月に入り皆、以前に近いペースで走れるようになってきた、コースに出れるようになってきた、多少痛いがパフォーマンスはあがって練習では勝てるようになってきたとか。 此方は想定内だが、患者側は少々驚き顔を。

そりゃそうでしょ、春に大会、試合があるからナントカしたいと初診時しっかり聞いてるし。 痛い部位に力が集中しないようにを最初にもって来ただけだから。 だから決して全て治った訳では無い。 あくまでも本人の意向に沿った治療を組み立てただけ。

どこかで必ず根本的解決を。そして更なるパフォーマンスアップを。 今年も一年、楽しい年になりますよ!