完璧ウチはノンジャンル。

完璧ウチはノンジャンル。

若いスタッフに考えてみろと言うと、すぐ本を開いてみたりする。

ウチではスタッフに本を読むなと長年に言い続けている。 数年前なんか、そんな話しを過去ウチに勤めて居たスタッフから聞いたが、その時は意味が分からなかったが、開業して数年経ち、今やっとその言葉の意味が分かったと、知らない若い治療家からメールが来た事もある。

知識が無ければ考えても何も出るワケ無いじゃないですか! と言う者もいる。 そもそも考えると言う事を、お前は分かっていないと叱る。 考えると言う事は分からないところからアタマを使うと言う事だ。 お前のやっている事は考えるでは無く、思い出していると言う事だ!と。

資格もそうだ。 小生の同業者にも鍼灸もって柔整もって、オマケに整体カイロを治療に取り入れて。 プラス理学療法士なんて事になったら、もう収拾ツカズ。 恥ずかしく無いのか?永遠に他人に依存した人生を。

小生がいたスポーツメーカーなんざ、極々小さな端っこの会社。それでも輸入の商社のはしくれ。 それでも公用語は外国語などとのたまう割にはサービスも企業としての質も低い某会社とはレベルが違う。 何が人として企業として必要なのかを若い頃に叩き込まれた。 目先の小銭では無く。

本当に必要なモノ。 患者にとって、そして今自分がこれからなすべき事にとって。

資格とはどっかの他人が作ったモノに過ぎない。 その他人が作ったモノでしか戦えない、自己表現出来ない人間じゃあ、自分であって自分じゃ無い人生を歩む事しか一生出来無い。

ウチにやって来る患者のほぼ全てが整形外科からの転院。 整形がダメとか良いとかでは無い。 何か見落としている事が無いかと、その分からない事を患者と一緒に考えるのが小生の仕事。 知識で治る、資格で治るのなら、医師以上の知識も資格も無い。 

患者も治す側も、いったい何を追いかけているのか見失ってはならない。

どのにも無い答えと個性。 お互いが今までとは全く違った価値観で、治療と運動、スポーツに取り組まねばならない。 新ジャンルを切り開こうではないか。