歳と年齢関係無く。

歳だから年齢だからと関係無く。

今週末も、ひたちに代々木に皇居に三浦、東京近郊様々なところでマラソン大会がある。 毎週のように近所で大会があるとは、ひと昔前なら考えられぬようなブーム。 我が院にも様々な年齢、レベルのジョギング愛好家がやって来る。

先日も少し書いたが、転んだぶつけた捻ったと言う外傷と違って、特にマラソンのようなエンデュランススポーツで痛めてやってくる患者は少々厄介なケースも。 自転車ロードレーサーも。

単純に毎日乗りたい、走りたい欲が強い。 しかも特別、特殊な技能を必要としないから他人から教えを請うスタンスがゼロ。 自己流で気に入った情報を雑誌やネットで入れるぐらい。 偏った知識。

俗に言う故障、スポーツ障害はオーバーユースシンドローム、使い過ぎ症候群であり、その名の通り使い過ぎ、やり過ぎ。 外傷も合わさった傷害ならば、その外傷部分の痛みは短期で解決できるのだが、裏に隠れた根本悪玉、障害の部分がやりたい欲に邪魔をされ、繰り返させ悪化させ、いつまでも長期で痛みと付き合う事になる。

60代以降の年齢の方で、元気にマラソンやこの時期アイゼンつけて登山をしても、健康で安全に毎日元気にいられるのは、皆さんご自分の人生経験から、ご自分の身の丈で取り組んでいるからなのである。

理論や道具では無い。 自分自身を自分が一番分かっていないから怪我をする。 そんな事を気付かせるのが我々の仕事でもある。 

スポーツ愛好家ならば、スポーツ根性を違って意味で見せようではないか!