過呼吸、過換気症候群を正しく理解。

過呼吸、過換気症候群

過呼吸症候群という言葉を一度はどこかで聞いた事があるであろう。

似たような言葉で過換気症候群と言うのもある。 果たしてこの違いを正しく言えるだろうか?

実は昨日の難治性疼痛のところで触れなかった内容で、上記の過換気症候群がある。

とまぁココまで書いて何だが、詳しい違いは専門書でもネットでも検索してみてもらいたい。わざわざ医師でも無い小生が書いても何ら説得力は無いだろうから。

だが一つ、そんな情報で出てこない事は日々書いていきたいと思っている。

で今日書きたいのが、昨日も触れた器質的疼痛でないもの、機能性疼痛症候群、中枢機能障害性疼痛と心因性疼痛だ。

機能性疼痛症候群は、機能性身体症候群(Functional Somatic Syndrome :FSS)という概念に含まれるものである。 一部文献引用させてもらうと、FSSは諸検査で器質的あるいは特異的な病理所見を明らかにできない持続的で特徴的な身体愁訴を呈する症候群で、それを苦痛と感じて日常生活に支障を来しているために、さまざまな診療科を受診する事が多いとされている。

愁訴としては「さまざまな部位の痛み」「種々の臓器系の症状」「倦怠感や疲労感」が多く、代表例として過敏性腸症候群、慢性疲労症候群、線維筋痛症、脳脊髄液減少症、間質性膀胱炎、慢性骨盤痛などがある。FSSの病態のうち、不安、痛み、睡眠、食欲などの症状に脳内の神経伝達物質が関与していると考えられている。これらの中で中枢機能障害性疼痛(central dysfunctional pain)は痛みを主訴とするものであり、線維筋痛症はその代表例であるそうだ。

過呼吸と過換気の違いも、当然対処も治療もリハも、しっかり理解していれば自ずと変わって来る。 出来る事は必ずある。 コツコツ、少しずつ前へ進もう。