徒手とスポーツリハと成長期

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スポーツをしている子供の患者が多いのは何度か書いた。 今年もまだ数日にもかかわらず問い合わせは多い。

当然子供本人が自分で病院イキテー!といって探して来る事は無い。 親。

親は、なかなか良くならない子供を心配し、案じて連れてくる。 むしろ不安感、不満。

通常、病院、医療保険で診れるのには範囲がある。 範囲があって当然なのだが、その範囲の捉え方が問題。 

一般的には整形や接骨院へは捻挫や打撲、急性で行くもの。 整骨はそう定められている。 整形は医師・病院なのでそうとは限らんが、その限らんところに問題がある。 実際、4、5日前に捻挫した患者と、ひと月ふた月前にやっちゃって良くならない患者を同じ様な治療をしているのが現実だから。 色々受け止められるから、グチャグチャ。

整骨・接骨は急性専門、それ以外不可なのだから、本来は急性スペシャリスト。 だか実際は客寄せ慰安保険マッサージが現状。 此れには嘆く。

では急性、炎症、痛くて腫れているのであれば、病院ならば薬剤、民間療法ならば固定安静アイシングなのであるが、これらの期間が過ぎたらある日から突然嘘のように以前の様に完ぺきに動けるようになるであろうか?!

まぁそういうケースもあるだろうが、実際は多くのケースはそうはいかん。 概ね当初の痛みは取れたが、まだ完ぺきでは無い、痛みは残ってると言う。 だから患者はウチへやって来る。

規則、範囲的には急性専門、急性対応で良いのだが、実際は良くないのだ。 コレは非常にグレーな部分で、だからこそ患者との温度差を考えてくれる先生とめぐり合わなければならないのである。

成長期痛だから、老人だから、更年期だからといってダラダラ電気、肩揉み治療しているしてはいかんのだ。

急性期から急性以降の治療も見据えて、織り交ぜて診ぬから、不安で不満な患者を多く作ってしまうのである。

微妙なところだが、最も大切なところであるから、是非今一度考えてみてもらいたい。