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考える力とフィンランド

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小生の、数少ないビデオに録っても見たい番組のひとつである、NHKの“地球イチバン”。 昨夜は独特な教育で有名なフィンランドが特集されていた。

実は前職でフィンランドと仕事上の付き合いがあり、行った事は無いが、円滑な仕事上の付き合いから、その国民性にも非常に好感を持っていた。

番組では、OECD(経済協力開発機構)が行う学習到達度調査“PISA”の話題を最初にとりあげ、これまでの総合成績でトップの国、北欧・フィンランドが、「創造性を育む」教育改革を成功させ、GDPが20年で1.6倍まで上昇した事について進行していった。

我々日本の成績はと言うと、開始初年こそ3分野合計点でトップとなったが、その後は5位、10位とどんどん順位を下げ、ゆとり教育の見直しをおこなった成果も有り、2009年には6位と少し盛り返した。

PISAについてもう少々転記して説明するが、正式名称を“Programme for International Student Assesssment (プログラム・フォー・インターナショナル・スチューデント・アセスメント)”と言い、義務教育を終えた15歳が対象で、知識の量を問うのではなく、将来、社会で直面する様々な課題に対応する力が身についているか測るテストだそうだ。  2000年から3年毎に実施され、2009年には65の国と地域、47万人が受けた。 テストには、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野あり、分野ごとに国の順位が発表される。テストの結果は、各国の教育政策に大きな影響を与えるほど、無視できないテストとなりつつある。

さ~て、以前小生のブログにも何度も登場してきた、リテラシーと言う言葉もある通り、暗記では無い、考えて読み書きする能力が問われているのだ。

では、その生成優秀なフィンランドの子供たちが、ガチガチに詰め込まれている教育かと言うとまるで違い、日本以上に遥かにゆとり教育なのである。

「なぜ?!」という問いを重視し、子供たちに考える事の大切さに何よりも重きを置いて教育を進めていくのだそうだ。


この数日、同じ様な内容をくどくどブログで書いてしまっているが、考える事の大切さを多くの日本人が失いかけているのである。 改めて考えさせられる良い番組であった。  興味のある方はNHKオンデマンドで是非観て欲しい。

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