« ナンチャッテランナー、スキーヤー、スポーツ選手。 | メイン | マラソンゴールと治療ゴール »

ダカラ勉強はヤメなさいって!!

画像の確認

お勉強は出来る、いわゆる“頭の良い人間”だが、そんな相手に「コイツダメな奴だなぁ~」と思った事はないだろうか!?


ウチではスタッフに「本は読むな!」と言う。 昔から。

本を読む前に、自分の頭でまず考えろ! と。 何でもかんでもすぐ自分以外のモノに頼るな!と厳しく言い付ける。 それでもそれが出来る者、真意が分かる者は数十人に一人。

現在7名のバイトがウチには居る。 全員とてもよい子。 いや、正確に言えば当初の方がとてもよい子。 歳を重ねるごとにその経験が賦活とは真逆の失活へと歩んでしまった者が。

最近、その現在・過去のバイトちゃん達を見て気が付いた事がある。 


現在のバイトは勉強半ばの学生と、卒業間近の学生、それと現在既に他で就業中の者。 全員良くも悪くも医療で専門職。 しかし過去は他分野、他学部の者もいた。 と言っても医療・健康と全くかけ離れた訳では無いが。

最近もちょっとした用事があり、過去現在十数名に連絡をとったのだが、すぐレスを返し、「イイですよー!コチラこそ宜しくお願いしまーーす!!」と言ってきたのは全員、医療系では無く一般企業に就職をした者。 それと勉強で忙しい在学真っ只中のバイト。  ナゼ?!?!  忙しいのは皆同じなのにもかかわらず...


小生もよく患者やスタッフに欧米における様々な治療ガイドラインの話しをする。 それらがあまりにも日本のそれとかけ離れているからだ。

そもそもガイドラインとは社会・組織における個人または全体の行動にたいして、守るのが好ましいとされる規範・ルール・マナーや目指すべき目標などを明文化したものであり、時としてその行動に具体的な方向性を与え、時には何らかの「縛り」を与えるものであると、物の本にある。

最近、スポーツや医療、運動理学を学ぶ者の多くが机上の理論、薄っぺらいガイドラインの丸暗記で全てを知った様に、知識を付けたように勘違いをしてしまい、自分自身の内面的ガイドラインがグッチャグチャだ。 当然「縛り」など、自分自身に課しているモノなど何も無い。 思った事をやりたい放題だ。

小生も僅かであるが若い頃、会社員時代に多くの事を学ばせてもらった。 それらの多くが現在、小生を小生たらしめている。 最も視野が広くなければならない医療・治療の仕事。 掘り下げる事が逆に大切なものを見失ってしまっている。 

まだ目がキラキラしている若い子の、その目を小生達は決して曇らせてはならないのである。

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!