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2012年12月 アーカイブ

2012年12月01日

年末ジャンボ俺くじ~!?

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宝くじ、買います? 普段?! サマーや年末ジャンボだけ買う人もいますよね。 小生もたま~にその口。

TVで発売行列の画を見ると、両手で持ちきれないほど買っている人も。 アレって一体何枚やねん!? 一枚¥300だから10枚で¥3,000、100枚で¥30,000。 三万円もあったらほか買うわ!! なんて事思っているようじゃ、多分当たらないんだろうナ。

買わなきゃ当たらない、でも買うの勇気いる、でも当たりたい...


そんなアナタの為に、流石に現金とはいかないが、スタッフの発案で年末年始お年玉企画やっちゃいます。

その名も、


“年末ジャンボ麻生理学くじ” !!


一枚二枚なんて、そんなケチな配り方しませんゼ! 来院ごとにガンガン配っちゃいますヨ!!

そこそこ豪華賞品用意してあります!(笑)。 しかも当せん番号決定は、新年来院した患者さん達にやってもらいます!! 院長自らヤったらインチキしそうだし。

って事で、詳細はメンバーサイト内院長ブログ、またはmixiコミュをご覧ください。

2012年12月02日

元気ドコロ間違い、中高年。

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一昨日のブログ、書いて一時間も経たないうちにまた同じ内容。 今度は中年男性。 てねイイに説明しているスタッフ電話、会話途中でハイドウモアリガトでガチャ。 社会人以前に、人間としての質が低い。

たとえ上手に説明、説得納得させられたとしても、基本そういう人。 過去何人か頑張ってとった事もあるが、やはり問題児。 シッカリ治す気無いわ、時間遅れるわ、バックレるわ。 他の患者にも迷惑かかるし、此方もボランティアでは無い。 真剣に治したいと言う人には本気全力で此方も取り組むが、非常に無駄。

かと思えば、治療経過を克明に、しかも此方の事も気遣う文面でメールをくださる方も。 人と言うのはホント、様々だ。

年齢はあまり関係無いと思うのだが、昨今急激に増えた情報量を、どれだけ上手に、自分にとって必要な、適切適宜に精査して利用する能力が、悲しいかなやはり年齢が上がれば上がるほど難しいものだと小生は感じている。 だが逆に70代以降になると、そもそもその様な情報に流される人は非常に少ない。 人生経験も豊富で得も身につき、自分の身の丈で生活されているからなのだろう。

人生の先輩からは学ぶ事は沢山あるのだと実感。 クダラナイ電話で腐るだけ無駄なようだ。

2012年12月04日

医師以上の資格は無い。

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病院を何件も渡り歩く。  何故?!

まぁ、それは治らないからだろうが、治らない理由をもう一度根本的に考えてみる事が出来る人間かどうか。 当然出来ぬ人間ほど数多く渡り歩く。 驚くほど多くの件数を。 しかし当事者ほど反論の努力は凄い。 そのパワーを少しでも自分を見つめ直す方向に回せたら新たな答えが見出せるのだが。

その様な患者の多くは、自分の症状の未知な新たな病名を見いだしてくれる事を望み、そして病名命名を最大の医師の技量と思い込む。

医師は皆、とても知識があるもの。 人間的な問題を除けば、最新最先端の医療が必要な重篤なケース以外は例外的な診察は無い。 「あの医者はダメだ」と言う言葉を良く聞くが、原因の半分は患者にもある事が多い。 小生はその様な話しを聞く時、いつもそう感じる。

一般人では持ちあわしていな豊富な知識を医師の方は皆持っている。 それでも望むような状況を手に入れる事が出来ぬのであれば、もう知識や資格と言うレベルの問題では無い。 自分に合う先生を見つける条件が根本的に間違えているのだ。 此処こそが病気以上に治らない最も悪性なところである。 

まぁ人間と言う者は歳をとればとるほど偏屈になり、自分の意見を曲げれ無くなるもの。 中高年の敵的な発言を繰り返している小生だが、小生も立派な中年である。 18才19才から見れば30代であってもオッサンと言われる。 ティーンの次は全員オッサンなのだ。 30代40代がオッサンでアラ初老であり、50代以降はプレミアムな世代だ。

額面以上の価値があるかどうか。 プレミアムか単なる年寄りか。 ウチには安いから来た、近いから来たと言う患者はいない。 皆プレミアムな先輩たちだ。 経済的な余裕では無い、心のプレミアムを持とうではないか! 患者が来なくて困っている同業者の諸、君達もプレミアムになりたまえ!!

2012年12月05日

ナンチャッテランナー、スキーヤー、スポーツ選手。

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山ではいよいよ雪も降り始め、ウィンタースポーツもいよいよ本番へ。

しっかし、シーズン中毎週末山へ行くような熱心熱中なスキーヤー、スノーボーダーで、きちんとオフトレしている人間に会った事が無い。

タマ~にスポーツクラブ行ってる者も見かけるが、みんな女子。 しかも自己流。 まぁ、この自己流に関しては、きちんとウィンタースポーツの特異性を理解している指導者がいない事にも問題があるのだが。

それはウィンターSPの限らず、今どきの流行りマラソンもそう。 皆ナンチャッテランナー。 やりたいからやってるダケ。 パチンコしたくて朝早く開店に並んでいる人と同じ。 コリャ、スポーツが根本的に根づくワケが無い。 よく、内面を磨くなどと言うが、マッタクもってがわだけ。 欲。

欲の集まり団体が、クラブチームや地域スポーツと。 欧米のクラブチームの在り方などには、悲しいかな爪の垢ほども及ば無い。

ウチにはアスリートサポートプログラムと言う、スポーツを真剣に考える選手をサポートする制度がある。 過去数名面接面談をしたが、その殆どが意識そのものが低く、協力には至らなかった。 しかし、この春から一人だけサポートを始めた。 女子スノーボーダーだ。 

とにかく賢い。 大手企業でフルタイムでバリバリ働き、小生より遥かに社会人のスキルが高い。 そして気負わず、欲深く無く。 今シーズンが共に戦う、初のシーズンとなる。

ナンチャッテなのか、そうで無いのか。 その答えは此れから出る。 その全ては内面から始まるのだ。 やりたい事はやるのでは無く、我慢する事から始まる。 ただ一つ、前進にはそれだけなのだ。

2012年12月06日

ダカラ勉強はヤメなさいって!!

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お勉強は出来る、いわゆる“頭の良い人間”だが、そんな相手に「コイツダメな奴だなぁ~」と思った事はないだろうか!?


ウチではスタッフに「本は読むな!」と言う。 昔から。

本を読む前に、自分の頭でまず考えろ! と。 何でもかんでもすぐ自分以外のモノに頼るな!と厳しく言い付ける。 それでもそれが出来る者、真意が分かる者は数十人に一人。

現在7名のバイトがウチには居る。 全員とてもよい子。 いや、正確に言えば当初の方がとてもよい子。 歳を重ねるごとにその経験が賦活とは真逆の失活へと歩んでしまった者が。

最近、その現在・過去のバイトちゃん達を見て気が付いた事がある。 


現在のバイトは勉強半ばの学生と、卒業間近の学生、それと現在既に他で就業中の者。 全員良くも悪くも医療で専門職。 しかし過去は他分野、他学部の者もいた。 と言っても医療・健康と全くかけ離れた訳では無いが。

最近もちょっとした用事があり、過去現在十数名に連絡をとったのだが、すぐレスを返し、「イイですよー!コチラこそ宜しくお願いしまーーす!!」と言ってきたのは全員、医療系では無く一般企業に就職をした者。 それと勉強で忙しい在学真っ只中のバイト。  ナゼ?!?!  忙しいのは皆同じなのにもかかわらず...


小生もよく患者やスタッフに欧米における様々な治療ガイドラインの話しをする。 それらがあまりにも日本のそれとかけ離れているからだ。

そもそもガイドラインとは社会・組織における個人または全体の行動にたいして、守るのが好ましいとされる規範・ルール・マナーや目指すべき目標などを明文化したものであり、時としてその行動に具体的な方向性を与え、時には何らかの「縛り」を与えるものであると、物の本にある。

最近、スポーツや医療、運動理学を学ぶ者の多くが机上の理論、薄っぺらいガイドラインの丸暗記で全てを知った様に、知識を付けたように勘違いをしてしまい、自分自身の内面的ガイドラインがグッチャグチャだ。 当然「縛り」など、自分自身に課しているモノなど何も無い。 思った事をやりたい放題だ。

小生も僅かであるが若い頃、会社員時代に多くの事を学ばせてもらった。 それらの多くが現在、小生を小生たらしめている。 最も視野が広くなければならない医療・治療の仕事。 掘り下げる事が逆に大切なものを見失ってしまっている。 

まだ目がキラキラしている若い子の、その目を小生達は決して曇らせてはならないのである。

2012年12月07日

マラソンゴールと治療ゴール

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年の瀬もせまり、年内には何とか!と言う患者さんもそろそろゴール。 期間は人それぞれであるが、皆よく頑張った。 一番頑張って無いのは小生ダガ...

一生来る訳では無いし、だからと言って一生会えぬ訳でもないのだから淋しいと思っても仕方が無い。  まぁ先方は微塵もそんな風にはそもそも思ってもいないモノだし。

さて、肝心の治療期間の話し。 今すぐ何とかして欲しいのなら注射でも何でも、打つなり切るなり焼くなりした方が良い。 手術なんかはスゴイ。 

我々のところへやって来る、いわゆる筋骨格系疾患による運動器慢性疼痛はどんなケースであれ、運動療法が最善の策なのだ。 痛みが強い場合は、先述の様な薬物療法は必要不可欠となる。 しかし、先の運動療法を視野に入れずに行ったならば、そのゴールは遥か彼方となってしまう。

1ヶ月で治る症状なら3ヶ月。 2、3ヶ月で治るのであれば半年。 半年、一年かかるケースであればゆうに4、5年はかかってしまう。 オーバーに言っているのでは無い。 臨床で多くの患者の治療にあたっている人間なら至極当然のケースである。

治療、医療に魔法も神業も無い。 地道な事の積み重ね。 努力。 ウサギとカメを思い出してもらいたい。 アナタはウサギか、それともカメかである。

2012年12月08日

痛みと治療の説明

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ちゃんと受けているか? もしくはしているか?!

医療従事者は皆自分はやっていると言うが、患者の多くは満足いく説明をしてもらってはいないと言う。  この温度差は何だ!?

先月は新規でやって来る患者の多くが訴えてきた。 とにかくもっと来いとしか言われないと。

出来ればこんなトコ、来ないで済むなら来ない方がいいと、小生は患者に話す。 だからウチはいつまで経っても潰れそうなのだが。

ひと昔前は患者の申し送りなどしている同業は殆どいなかったのだが、どうやら最近ではそれらに取り組む同業も増えたようだ。

しかしそれでも患者との温度差は埋まらない。  何故だ?!

そもそも何の為に申し送りをするのかを考えてみて欲しい。 情報の共有と言うのが基本であるのだから、お互いの考えを述べあうだけで終わっては、次回の治療の技術的な部分では無く、患者の心に伝わる部分がまるで見出せないのだ。

もし、大人数なところであるのならばセクションごと別々では無く、同時に背中合わせで行うと言うのも一つの手でもある。 その場合、リーダー同士が事前に今日の問題点を共通化して臨む事が必須だが。

生産性のある会話、ミーティングを行う。 そして患者と共に一歩一歩進む。 あとはそれらを如何に上手に患者に伝えるか。

自己満足だと言う事にも気が付かぬ、技術向上講習、資格取得勉強で満足。 温度差はますます広がるばかりだ。 誰の為の治療なのか、仕事なのか。 初心を忘れ去ってはならぬのである。

2012年12月09日

小より中高生...

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が、ダメ。 夜でも5年生がひとりでやって来るのに、ナンデ年齢が上がれば上がるほどパパママの送り迎え何だろう。 

親と話していても面白い。 小学生の親は本人が行きたがっているというが、中高生になると親が連れて来たがっている。 もちろん全員では無いが、それらが強く感じられる親ほど治療は続かず、口コミ評判に流され、何件も渡り歩く。 まぁ、それが嫌だから前職の縁故使わず、“スポーツ選手多数来院!!”など死んでも使わんのだが。

昨日も、現在のスポーツ指導現場における客観と主観的指導について話しをした。 従来の指導者の経験的指導から、よりシステマティックに選手の主観に訴える指導の構築が急務であると言う事を。

何故かそれが小学生の親は理解できるが、高校生の親の多くが上手く理解出来ないようだ。  おそらくそれは、親の年齢によるものだと思われる。  中高生の親であっても30代半ばであると非常に良く理解出来ているのだ。 小生と同じ世代、40代後半以降ともなると...  難しい。

小生は博士でも研究者でも無いので、その根本的な理由は分からんし掘り下げる気も無い。 ただ、正しいと思う事を全力で伝えていくだけである。

ランニングでもサッカーでもラグビーでも全て同じだが、選手がコーチ、実際やっていた意見が全て的な意識は過去の遺物となり、より専門的に分化された人間の意見を統合する意識と能力が無ければ、治癒も向上も遥か彼方に遠ざかり置き去りになる時代なのだ。


趣味も遊びも何でもかんでも、やりたい事を片っ端からやっている人間を、40代以降の人間に多く見かけるのである。 

子供な大人。 難しい問題だ...

2012年12月11日

膝、腰痛くて同業どうも。

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いやホントに同業者、理学療法士、作業療法士、鍼灸指圧あん摩マッサージ師に柔道整復師、整体にカイロにアロマセラピーにリフレクソロジーの患者がナゼ多いのか?! 医師や看護師の方々なんて、ホント緊張するんでヤメテーーーって感じ。

最近も多くて治療家冥利に尽きるのだが、変な汗出るわ。

ひとつだけ、他の一般患者と違った厄介な事があるとすれば、それは色々弄くりまわして倒してやって来る事。 大半が超裏目に出ていると言う事。

先ずその裏目の理由を説明する。 専門家により専門的に説明する。 無理。 楽しいケド。

コチラも勉強になる。 倍疲れる。 しかしどうやらマッタクそんな風には見えんらしい。 

だが患者に言う事は、学生真っ只中のスタッフに言う事と何ら変わりない。 本は読むなと。

裏目に出るような事を何故やったのか? その情報はどこから来たものなのか?! 自分で考えたと思っているモノは、実は他人からの単なるウケウリだと言う事を。

分からないから考える。 思い出すのと考えるのとは、まるで違うと言う事を。

笑っちゃうほど色んな機械が沢山ある病院・治療院。 そんなところなんか、他よりまくっている典型例。 差別化にも何にもなっちゃいない事すら夢にも思わぬ。 

自分を磨こう。 さすれば身体も錆つかんのだ!

2012年12月12日

最新自動車とレーシック。

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しょっちゅう近視矯正手術について相談を持ちかけられる。 当然小生は医師でも眼科医でも無いのだが、意見ぐらいは話す事が出来る。 それだけ一般的なものになってきたのだろう。

レーシックの様な近視矯正手術が良いか悪いか、リスクがあるか無いか、安全かそうではないか、圧だ網膜剥離だなんて言う話しをしても不毛である。 それらについてここで論じる事は割愛するが、興味があれば過去にも数度、この件に触れた事もあるので読み返してもらいたい。

そもそも、この手の相談を持ちかけると言う事は手術を検討している、したいと言う気持ち50%と言う事だ。 したい気持ちを後押ししてもらいたいと言うのが本音であるから、小生の様なトーシロが熱く語ったところで結局はするのだが。


話しは少々飛ぶが暫く前に、自家用車を最新型の外車に乗り換えた患者がいた。 同世代の仲の良いその患者、前の車も同メーカーの車。  新車が納車され、どうですか!いいですか!!速いですか!? と尋ねたら、首をひねりながら意外な事を言った。 「前の車より遅いんだよね...」 と。

イヤイヤイヤ、最新型だし、カタログ上では馬力もトルクも前車前型より遥かに上だ! にもかかわらず遅いと言う言葉の意味がワカラン?!?!

「いや、真直ぐな道路は当然速いし、走り易いですよ。 燃費も良いし。 ただね、家の周りがね...」

最新型のその車、昨今の省エネに合わせて様々な工夫を凝らした最新型。 エンジンは前モデルよりダウンサイジングしたが、ターボ&スーパーチャージャーでパワーアップ。 普段はエコでも、必要な時に必要なパワーが手に入る仕組み。 一見何ら問題が無いように思われるが、その彼が言う処の家の周り、そう、坂道の問題なのだ。 

例えば上り坂の信号で止まったとしよう。 以前の車ならば、信号が青になり何事も無く前へ発進していたのだが、今回の車は発進が遅いし、一瞬下がる気がすると。 実際は下がりませんよと笑いながら言っていたが、下がる様な気がするというのである。 過給機のタイムラグ。 ちょっと考えれば分かる事だが、そのフィーリングは決してカタログや数値には出ぬ事。 フォーリング、主観、人としての感覚なのである。

そう言えばプリウスが爆発的にヒットした年にも同じ様な事、ブレーキが効かないといったような事がニュースで大きく取り沙汰された事もあったな。

一見、色々調べたり、他人の意見を聞いたりして正しく物事を精査している気になってはいるが、実際は何にも自分自身と向き合い、自分自身で考えていないという状態が、典型的な現代人の特徴となりつつも有るのである。

最新のスポーツの世界でも、客観よりも主観を重視した指導が大切であると言われている。 手術は一度したら戻る事は出来ぬ。 今一度自分と向き合ってみるべきである。

2012年12月13日

コーチとトレーナー、どちらをお探し??

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コーチとトレーナーの領分については、実際現場で働く人間達の間でもよく論議される。 お互いの範囲をきちんと理解し、お互いを犯さぬようにせねばと。

しかし、その境目こそをそもそもシームレスにせねばと言う考えも声高に言われてもいる。 それにはお互いが分野を超えて勉強せねばならない。 あぁ、勉強と言っても本や講義や資格取得セミナーでは無いぞ! いつも言ってはいるが。 

お互いの立場になり、選手の立場になり考えると言う事。 暗記と考えるは、まるで違う。 暗記満足なアタマ悪い人間は、名指導者にはなれんと言う事だ。

そもそもトレーナーと言う職種が日本では分かりずらい。 欧米を例にすればいくらでも説明出来るが、国も違い、国民性も違い、生活も違うのだから、人を導く手法も当然違いが出てくる。 理論だけで成功を手に出来るのであれば、オリンピック選手は皆金メダルである。

そこで考えると言う事が重要になる。 他人の文献読み漁り、集め探しまわっている時間よりも大切な事をどれだけ見つけられるか。 研究と臨床の先生が医師でも違う様に、研究者を探しているのか、自分を見てくれる指導者を探しているのか? 

指導者になりたいのか研究者になりたいのか? 以前、それすらも自ら見出せぬ者の研究材料的になってしまった選手に何十人も出逢った事があるが、非常に嘆かわしい現実であった。

自分を見つめ、自分自身を考える。 選手であれ指導者・治療家であれ、今以上に考える事により一層重きを置く世の中になる事を望む。

2012年12月14日

考える力とフィンランド

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小生の、数少ないビデオに録っても見たい番組のひとつである、NHKの“地球イチバン”。 昨夜は独特な教育で有名なフィンランドが特集されていた。

実は前職でフィンランドと仕事上の付き合いがあり、行った事は無いが、円滑な仕事上の付き合いから、その国民性にも非常に好感を持っていた。

番組では、OECD(経済協力開発機構)が行う学習到達度調査“PISA”の話題を最初にとりあげ、これまでの総合成績でトップの国、北欧・フィンランドが、「創造性を育む」教育改革を成功させ、GDPが20年で1.6倍まで上昇した事について進行していった。

我々日本の成績はと言うと、開始初年こそ3分野合計点でトップとなったが、その後は5位、10位とどんどん順位を下げ、ゆとり教育の見直しをおこなった成果も有り、2009年には6位と少し盛り返した。

PISAについてもう少々転記して説明するが、正式名称を“Programme for International Student Assesssment (プログラム・フォー・インターナショナル・スチューデント・アセスメント)”と言い、義務教育を終えた15歳が対象で、知識の量を問うのではなく、将来、社会で直面する様々な課題に対応する力が身についているか測るテストだそうだ。  2000年から3年毎に実施され、2009年には65の国と地域、47万人が受けた。 テストには、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野あり、分野ごとに国の順位が発表される。テストの結果は、各国の教育政策に大きな影響を与えるほど、無視できないテストとなりつつある。

さ~て、以前小生のブログにも何度も登場してきた、リテラシーと言う言葉もある通り、暗記では無い、考えて読み書きする能力が問われているのだ。

では、その生成優秀なフィンランドの子供たちが、ガチガチに詰め込まれている教育かと言うとまるで違い、日本以上に遥かにゆとり教育なのである。

「なぜ?!」という問いを重視し、子供たちに考える事の大切さに何よりも重きを置いて教育を進めていくのだそうだ。


この数日、同じ様な内容をくどくどブログで書いてしまっているが、考える事の大切さを多くの日本人が失いかけているのである。 改めて考えさせられる良い番組であった。  興味のある方はNHKオンデマンドで是非観て欲しい。

2012年12月15日

自分の人生、何人称?!

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さて、嬉しい事に毎月必ず雇って欲しいと応募が来る。 興味を持ってもらえる事はありがたい。

なるべく全員と会って話しをしたいと思う。 しかしこんなご時世、猫の手も借りたいぐらい忙しい訳では正直無い。 ひとりで多く雇うスタンスでは無い。 やはり実際に小生が会うのは十人に一人。 書類で殆ど、一次面接で十分の一に。

病院で治らない患者がやって来るのがほぼ全て。 医師以上の資格が存在しないのだから、資格で治る訳では無い。 だから資格も経歴も小生的にはまるで重要視しない。  重視するは、やる気と人間性。 正しいものを見極める目と心。

今現在るスタッフ達も、現在現役で整形やクリニックで働く者もいる。 彼らもまた、何かをウチに小生に求めてやってくる。

応募者全員に言う事。 それは、何をウチに求めてやってきたのだと言う事。 こんな場末の肩揉み屋に何故興味を持ったのか。

小生が求める答えは当然書かんが、ひとつだけ此処に書ける事があるとすれば、それはその答えが一人称か、三人称かと言う事。 この意味は非常に大きい。 だがこの意味すら分からぬ者が実際は多い。

働くと言う事を社会貢献と考え働くのか、自分の欲の達成の為に働くのか。 金儲けの為に働く人間に、小生は医療には携わってもらいたくないだけだ。

そんな事が心底分かち合える人間であれば、無理をしてでも雇い、共に働きたいと小生は思う。

2012年12月16日

選挙行きましたが、モラル以前。

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投票に行くと毎回思う事がある。

地方で田舎なら仕方が無いが、小生の自宅は横浜市で住宅地。 へき地でも何でもアリャしない。 近所の学校が投票所になっているのだが、駐車禁止と書いてある道路に堂々と路上駐車でズラリ行列。 百歩譲って雨風嵐、足腰悪くて不自由ならまだしも、笑顔で走って道路を横断してくる奴ばかり。

自分で言うのもナンだが、小生が住んでいる地区は防犯意識も高く、近所付き合いも良好で、非常に住みやすい住宅地。 だがただ一つ、以前から気に入らないのが送り迎えの車が多い事と、赤信号でも平気で横断歩道を渡る人間が多い事。

数日前にも書いたが、小生は駅まで送り迎え人間が大嫌いだ。 数十キロ離れているか、大雨降っているからなら分かるが、自分の足で駅まで歩け! 時間をとやかく言うなら早く起きろ!! と思う。 それでスポーツ、健康、子供に清く正しく真っ当になんて、まるで論外。 楽できる事は片っ端から楽したくなる人生。 良い子、治る子、選手になる子順に、夜でも雨でもひとりで来るのが個人的意見では無く、事実。 

偉そうに投票する以前のモラル。 人として最低限も、当たり前のように無視する人間。 一票の重さの論点がズレているのだろうな。 悲しい以前に、恥ずかしいな、日本人...

2012年12月18日

入院しちゃった、扁桃炎。

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まぁ、いつもドンマイなウチの独身独り暮らし女子。 いつの間にかウチでは一番古株的バイトちゃんだが、忘年会も無連絡で、ホンのちょ~~~っとだけ心配していたが、まさかの入院中。 高熱でうつらで病名の聞いたが聞けていなかったという。 相変らず。

昨日急いで見舞いに行ったが、ダラッとした風貌はいつも通り。 取りあえず元気そうでなにより。

担当医に聞いたところ、急性扁桃炎。 初めに近所の病院へ行ったそうだがインフルエンザかな?的に検査され、翌日39度を超える高熱で国立病院を勧められで。

当然小生は専門医でも医師でも無い。 しかし人の身体に触れる以上、それが受け止められる症状かそうで無いかぐらい判断出来ねば成り立たぬ職業。 治せる治せないと言う次元では無く、最低限の身体診察が出来てこその職業だ。

風邪っぽい患者など、毎日何人も相手にする。 一般的に安易に風邪と言う言葉は使うが、山ほどあるその言葉の意味を素人と同じに済ませてはならない。 熱、喉、呼吸、身体所見はとって考えて当たり前。 患者に対してもアドバイス、忠告も当然変わる。

しかし立場上、そう安易に「何かあったらすぐ来て下さいね」とは言えぬのが法律的問題点で残念であるが、スタッフ・知人友人、身内にはシッカリ診る。  4か月にもわたる連続実習でシフトにもまるで入っていなかったので、診るにも診れなかったのだが、忙しい大切な時期だからこそ、いつもとは違う優先順位で生活せねばならない。 健康と安全を最優先して。

健康と安全は何よりも尊く、何よりも優先するべき事。 

欲しいもの、やりたい事、様々な欲に絶対に負けてはならぬ事。 楽しさ、楽さとは次元の違う事。

健康と安全は努力せねば手に入らぬと言う事を、今一度理解してもらいたい。

2012年12月19日

子供にもインフォームド・コンセント。

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たとえそれが中学生であっても小学生であっても、症状・治療を理解できるよう説明をする。 相手が子供だからと言って端折ったりせず、子供扱いしたりせず、ある意味大人以上に大人扱いをして、大人以上に丁寧に説明をする。 そして、子供自身から質問が出来る力を身につくように努力する。

痛い悪いを治す以上に、スポーツの能力向上の場合は、より高い身体情報リテラシーを被験者・選手本人に身につかせる努力が必要なのだ。

よく学習塾や教育を熱心にうたう私学の理念に “考える力を養う” と言う言葉を目にするが、肝心な大人本人が何でもかんでもネットや本を先ず開き、自分と向き合い、患者と向き合う事など何処へやらの世の中となってしまっている。

その点、子供は大人の様な欲は数十分の一。 年齢が下がれば下がるほどゼロに近い。 正しく健やかに育ち、成長させる為にも大人が導かねばならぬのだ。

重きを置かねばならぬ上記の様な事柄が大きく抜けおち、美容・痩身・ダイエットを掲げ、スポーツ専門、ちびっ子選手応援しますとは、嘆かわしい以外の何物でも無い。

5年後10年後の子供の未来を考え、今本当に何が必要なのか!? それを親と一緒に、いや、親以上に考えていかねば、我々自身の未来も無いのだ。 一歩一歩足元を見て着実に進もう。

2012年12月20日

トレーニングとリハビリの根本

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今年も残すところあと僅かとなってきたが、一年を振り返ってみると、スポーツ・トレーナー専門集団的なジム、施設で治るどころか痛めてやって来る患者が目に付いた。 某有名マッスル系チェーンのジムからは嬉しいほどやって来る。 コレは失言。

多分、トップがトレーナー業に大きな憧れがあるのだろう。 何でも出来るスーパーマンのような、子供がウルトラマンに憧れるのと同じ事の様だ。

スポーツにおける身体的問題点を何でも解決出来るのが、するのがスポーツトレーナーと考えている人間が非常に多い。 いや、殆ど全てのトレーナーと名乗る人間はそう思っているようである。

場末の肩揉み屋の小生が言っても大した説得力は無いのだが、今回は他力本願的に辞書の一部を引用して話してみたい。

まず、トレーニング。 国語辞典的には 「訓練。練習。鍛練。 」 とある。 それに対してリハビリテーションと言う言葉は、 「障害者や事故・疾病で後遺症が残った者などを対象とし、身体的・心理的・職業的・社会的に最大限にその能力を回復させるために行う訓練・療法や援助。社会復帰」 なのだが、双方に “訓練” と言う言葉が、その内容を混同してしまう一因でもある。

リハビリは事故、怪我に対しての療法・訓練なのだが、ここにある “後遺症“ というところが重要。 そもそも後遺症とは 「疾病の初期の急性症状が消失したあとに長く残る非進行性の機能障害」 であり、急性症状以降に対しての概念なのである。 怪我や故障で悩み、やって来るスポーツ選手、愛好家はどの概念にカテゴライズされるのかなのだが、ここで憧れを持ちだしてしまうようでは専門職としての職域がグチャグチャとなってしまうのだ。

ここまでを整理すると、急性はどこにも当てはまらない事になる。 トレーニング施設と整骨院を併設するところも良く見かけるが、柔整は急性症状のみが許される専門資格。 基本固定安静、電気に温熱・アイシング。 それで治ったら選手や患者は、当然困りもしないし、やっても来ない。 治らないから困っている。

トレーニングをもう少し詳しく、百科事典的に引用させてもらえば 「環境や運動の刺激に対する人体の適応性を利用し、身体運動を行うことによって意志力を含めた人間の体力を高めること」 となるのだが、そもそもその身体運動が出来ぬから困っている。 トレーニングとは全く違った視線でのアプローチ、前述のリハビリに有った 「身体的・心理的・職業的・社会的」 に、どれか一つでは無い、常に全てを考慮した方法を施さねばならないのである。

それらを遂行する為にはワザでも技術でもトレーニング方法でも無く、当然機械や設備では全く無い、別次元のスキルが必要となって来るのである。

それが何であるのか、正直小生も明言は出来ぬが、少なくともやって来る患者に驚いてもらえるような治療家としての提案は出来る。 皆に驚いてはもらっている。 あとはそれが一人でも多くの人に理解してもらえるような形に出来るか否か。 それこそが小生の人生の最大のテーマである。

2012年12月21日

子供でも分かる腰痛理論

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腰痛の患者には腰痛の話しはするが、全ての患者に腰痛の話しをする時間はなかなか無い。 ひとつの臨床講座でも持たせてもらえば話は別だが。

だが、よく考えてみれば姿勢や体幹、生活習慣までに及ぶ説明なのだから、出来る限り全ての患者にMedical knowledgeネタにしなければならぬのかもしれない。

そんな風に思い、昨日はいつもより積極的に患者に腰や体幹の話しをしてみた。

中でも一番おもしろかったのは小学生の患者。 ベットや布団、人間とサルの話しを使って姿勢の話し、スポーツの説明をしたら笑顔で「よく分かった」と。

人間は二本足で立ったから腰痛は宿命とか、硬い布団が腰に良いとか、身体が固いから悪いから
何でもかんでもストレッチとか。 こんな180°真逆な話しが未だ世間でまかり通り、しかも我々の様な人様の健康を預かる職業の人間までも風説流布とは。

コツコツしなければならない事は沢山ある。 地道に行くか。

2012年12月22日

整体整骨治療VSスポーツ

日々、治療と格闘している諸君、もちろん自分の身体と戦っている患者の諸君、今年も一年が終わろうとしているが、しっかり一年間戦えただろうか?

戦うという事において、一番大切なのは何であろう。

鉾や盾、攻撃や防御、武器では無い。 その前に一番重要な事は正しくそのフィールドを見極める事。 その場に合った作戦をたて、準備をし、計画的に行動をする。 よく切れる刀を持って、大砲を装備した大勢の的に独りで向かっていくのはバカであろう。

最近よくスポーツ系治療家から質問を投げかけられる。 逆にシンプルな質問を投げかけ返すのだが、今その場だけ動けるように楽にさせる治療をイメージしているのか、それとも明日、週末、一ヶ月一年間を動けるように見越しているのかと。

コレは思考のプロセスの問題。 今この治療、このプログラム、このトレーニングをしていれば数週間後には効果が出て動けるようになると思っているのか、それとも一週間後に楽にさせる為には今何をしたら良いのかと考えるかどうか。 似て非なる事だ。

その日その場だけ揉んでストレッチさせるは、その日一日だけをみた治療。 我々、真の治療家、治す人間は一週間の一日を診るのでは無く、他の六日間を治すのだ。 例え今日どんなに良い治療をしたとしても、次来るまでの間で適当な事をさせては全てが台無し。 一週間であれば残りの六日間に重きを置いて治療を構築せねばならないのである。

その場だけを治したいのか、それともシッカリ治したいのか。 自分が誠意を尽くして戦いたいフィールドを間違えてはならぬのだ。

其れは患者とて同じ事。 自分がスポーツ選手でも無いのに、アスリート多数来院を唄っている所へ足を運んだり、治したいのに痩身美容ダイエットコース満載な院へ行ったみたり。 患者自身も自分のフィールドがグチャグチャでは論外。 諸々見極めて欲しい。

2012年12月23日

スゴ腕ドクター、関節炎、靱帯炎。

妙に変なキーワードで検索ヒットがやって来る。 なんか、今どきなテレビ番組にでもつられて検索ちゃんなのだろう。

こんなご時世、たしかに分かり易いはキーワード。 肩書きや最新の機械、設備にガッツリつられてヒョイヒョと。 先日もウチの患者が、調べに調べて症例豊富で経験豊富、確実安心をうたっている都心の眼科でレーシックの相談を。 タマに飯を食いに行くほど仲の良いその患者、てっきり手術決定だと思って聞いたら、 「イヤ、当分やめましたよ、先生。」 と。

それは何故だと問いただしてみると、もろもろ納得出来なかった、若干不審であったと。 ひとつひとつは小さな事らしいが、シッカリ自分の目と耳で、そして頭で考えて決断して来たようだ。 たいしたモンだ。 さすが、やはり小生が認めた彼だ。

手術が技術が、安全だリスクだ、ナンダカンダでは無い。 常々言うが、自分の頭で考える事が重要なのだ。 まぁ、考えていると自分で思っている人間ほど、考えていないものなのだが。

先日も小学生の患者の親に、次いつ連れてきたら良いですか?と聞かれたが、本人に聞いて下さい!と言ってみた。 膝痛・成長期痛で、何処でも誤魔化され続けた可哀そうだったその彼。 昨日の、来ない6日間を治すのが我々の仕事と書いた通りセオリー通り、練習など休ませずとも既に完治。 至極当然。 本人に、来た方が良いと自分で思ったらまた連絡して来なさい!と、とっくにシッカリ伝え済み。 この半月で背もまた1センチ伸びたようだ。

子供の方がよっぽど良く分かっている。 欲で脳が不活化されてしまっている。 大人は誰でも多かれ少なかれ、そんな部分を持ってしまっているのであろう。 

そんな澄んだ心と目を持つ子供に、夢を失わせない為にも、我々は頑張らねばならない。 子供の為に楽しいクリスマスを。

2012年12月25日

交通事故各種損害保険取り扱い

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年末、年の瀬、師走で忙しないせいか、道ゆく車の運転がいつもにも増して荒い。 生憎、オンボロ車の小生は、荒くしたくてもそもそも出来ぬで安全運転。 まぁ、丁度良い。

今月は交通事故でやって来る患者が多い。 コリャいかん。

しかし、何故か未だに事故で治療は、牽引・電気に温熱療法。 温熱以外はエビデンスが乏しいのは海外どの国でも実証済み。 日本はホントに50年前のまま。 酷い。

ところでイヤラシイ話しだが、病院・医院、我々の様なところが損害保険会社と自賠責支払いで交通事故患者を治療した場合、通常の健康保険とは比べ物にならないぐらい診療費に違いがある。 当然事故の方が高い。

コレも簡単な話しだが、外看板、広告に “交通事故お任せクダサイ!!” と大々的なところへは行かぬに限る。 めっちゃ商売っ気。

とにかく治療は素早く、迅速に、短期間で。 治療する側も通う側もダラダラは良く無い。

今年もあと少し。 皆さま、安全と健康は何よりも勝ると言う事をお忘れなく。

2012年12月26日

連続記録はダメよ、ぎっくり腰!

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そもそも冬は暇なのが定番。 寒いから痛くて沢山と思うだろうが、冬で寒くて出不精で動かんから怪我しない。 それじゃ無くても年寄りは雨降りゃ出ない暑きゃ出ない、寒くても出ないでやって来ない。 お陰さまか何なのか、ウチには行動的思考的に老人患者はひとりも居ないので、年齢関係無く、気候天候に左右されずにやって来る。 コリャ有りがたい。

それほど大きな怪我も無いのがこの時期なのだが、昨日の交通事故の話しもそうなのだが、今年はぎっくり腰もこの数週間多い。 毎日何日連続記録でやって来るのだろう。

昨日も半年ぶりの男性患者に、急にやっちゃった当日の対処について質問された。

明らかに一歩も立てぬ動けぬならば、対処の選択肢は所見優先で絞り込まれる。 しかし、ちょっとした動作で走る痛みは所見で判断していいのかどうか、その答えはノーである。

例えば内科医の先生は明敏な先生ほどその意味を良く分かってらっしゃる。 残念な事に整形外科の先生でそれらをしっかり理解して患者に提案している先生には、あまりお目にかかった事が無い。 当然我々もそうだ。

日数的に急性に入る期間で、アイシングでは無く温熱を選択する事はそういう事である。 運動療法、リハビリを組み立てる時、運動連鎖だけで考えるのであれば、本を選手や患者に渡して読んでもらった方が100倍正しく伝わる。 何の為に我々が居るのか、その理由を全力で有形化する。 

たかだか軽いぎっくり腰と思う事無かれ。 全力で考え、治療する事に変わりは無い。 気持ち良い新年を迎えられるように、まだまだ日々全力である。

2012年12月27日

冬のオフだから野球肘。

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普通はこの時期冬はオフシーズン。 毎日バッチリ、ケア・トレーニングしているプロでもしっかり休養。 しかし、日々トレーニングもケアもマッタクしないド素人ほど真冬、季節無視して年中試合。 オフシーズンなんかクソ喰らえ! ってな感じ。

休め、ヤルながオフじゃ~無い。 計画的に一年の整理と来年への準備をする期間。 準備が最も重要と教わるのはビジネスの最低限。 新人君でも知っている。  イイ歳の大人が毎日やりたい君じゃ、健全な青少年の育成などとは程遠い。

食べたいなら働く、上達なら鍛錬、やるなら我慢。 我慢が出来ぬ人間。 コレはな~んも手に出来ぬ典型例。

ウチのバイトに良く言う。 「勉強したいなら、学校辞めれば~」 と。 皆、顔をひきつらせながら笑っているが、学ぶとはそういう事だと。 辞めたバイトと数年ぶりに再開すると、その言葉の意味がやっと分かったと言う。 治療やスポーツとは全く関係無い方面、警察官になった元バイト君が、この十年近くの自分の人生を熱く語って来た事も有った。

投げたいなら投げない。 速い球を投げたいなら力を抜く。 意識は同じ。 自分自身の思考・発想を根本から。

外側だけの努力では無く、内面の努力を怠る事無かれ。 気が付いたら内面が全く成長して無い、悲しい人間、内面老人になっている。 

肘も膝も、肩も腰も必ず変わる。 革新者になろう。

2012年12月28日

冗談みたいにぎっくり腰。

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昔教わった事が、必ずしも今役に立つとは限らない事は数多い。

この時期、順番にあげたとしたら、まず12月前半。 肩が凝ると言ってやってくる女性。 編み物。 コレは100%今は無い。   10日過ぎてやって来る肩・腕の痛み。 年賀状。 まぁコレもかなり減った。   20日過ぎ。 腰痛。  大掃除だ。 だがこの数年、年々聞く回数は減って来たのだが、何故か今年は違う。 多い。

ぎっくり腰でやって来る。 前半戦は女性で、後半戦は男性で。

今年は年内は30日まで。 年明け新年は3日から営業する。

あけまして、どうしましたか?  今年も一年お大事に!? って挨拶にならぬようにしたいものだ。

2012年12月29日

接骨院です、こんにちは。

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当然ウチでも保険診療を行う。 最上級の治療、診療を提供する。 

それはどういう意味か!?


話しは飛ぶが、昨晩ひとり、面接をした。 海外の大学も出、CSCSもATCも持っている、スキルも高く頭も良くて、しかもとてもステキで美人ナ女性。 小生など諸々足元にも及ばない...   今年後半はそんな方々と数人面接をする機会があった。 パートタイムではあるが、皆、月に数回来てくれる。 当然採用。 

しかし、採用基準は資格・スキルでは決して無い。 様々な経験から学んだ、明確な信念と志だ。 昨日の女性も笑顔とその声にすべてが現れていた。

ケアとは、治療とは何なのか?! 治す、良くなるに為に全力を尽くす。 グレーな事など一切せず。

来年、大々的に保険診療が改訂される。 それは凝り、ハリ、疲れを揉んでみたり、不適切に保険適用させてみたりしたツケなのだ。 安く揉みます、揉んでくれると思う時点で、治癒とは決して永遠に交じりあわぬ。 

我々ウチのスタッフはもちろん、ウチを目指してやって来る人間は、そんな気持ちは微塵も持ち合わせて無いのである。

何が本物か、胸に手を当てて考える。 嘘や偽り、不道徳などがあっては人を治すなど夢のまた夢。
特に保険診療は非常に難しい。 その反面、患者側から見極めるのは容易である。

来年も真の治療家を目指して、スタッフ一同邁進して行く所存である。

2012年12月30日

今年も一年ありがとうございました。

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本日30日をもちまして、本年の一般外来は終了とさせて頂きます。 今年も一年ありがとうございました。

今日は一日、通常通り診療致します。 既に予約はいっぱいですが、何かありましたらいつでもご連絡下さい。

新年も3日から診療致します。 こちらも既に予約枠に空きは有りませんが、少しでも何でも、金とらなくても診ますからご連絡を!

本当に今年も良い一年でした。 人生を左右するような良い出会いが最後の最後まで沢山ありました。 来年は更に皆に感謝で頑張って返したいと思っています。

2013年もどうぞよろしくおねがいいたします。

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