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痛みとパフォーマンス

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“辛さ、苦しさ、痛み無くして向上無し。”

スポーツ、体育学部では当然、いや当然以前の話し。 考えればスポーツ以外でも、人生の訓として当然。 誰か、何かに頼って変われたとしても、それは模倣以外何物でも無い。


今以上に動けるようにすると言う事は、今動けていないと言う事。 此れからの数カ月、プロ選手スポーツ選手にとっては来期に重要な時期。 解雇・移籍入団、テスト、トライアウトと、、団体関係者の前で自己の能力をアピールせねばならない。 誰よりも動ける自分をアピールせねばならない。

動作システムの神経系、関節系、筋系のどれか、もしくは複合で不具合を発生させている。 むしろ大多数が複合である。 たとえばPosturalに分類される筋は緊張・短縮・使用過多に陥り易く、抑制がかかる。 抑制とは逆に緊張(Hyper-Tonicity)がある。緊張状態は収縮への閾値が低下し筋収縮が起こり、伸張性も低下する。 抑制はこの逆であるが、筋力低下では無く、反応準備性の低下であり、他の筋との同期性低下等の神経制御の要素が含まれる。 これらの異常が筋分類的なスタビリティーmuscleに発生しているとしたら、筋スパズムにも大きく関与してしまう。 

現場ではActive SLR等で股関節屈筋の起始停止の逆転なども確認出来る。 もしこれを読んでるあなたが、自他共に認める老人であれば何も疑わず、押して揉んで電気をかけてもらっていてもかまわない。 しかし、今以上に動きたい、走りたいとあなたが考えるのであれば、制御側なのか抑制側なのか、どちらの筋なのか、刺激を送って良い側いけない側なのか、電気の端子一つ置くところでさえ、置いて良いところ悪いところがある事を頭に入れてもらいたい。

是非先生に質問してみて欲しい。 この治療、この電気は何でここにしているのかと。 「固い筋をほぐしているんですよ」などだけしか答えが返って来ないようでは今すぐ止した方が良いかもしれない身体。

良かれと思っている事が裏目に出る事もあれば、今までの自分が避けて通って来た事こそが最も重要だと言う事もある。 頭を使って考えてもらいたい。 今はそういう時代なのであるから。

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2012年11月04日 08:29に投稿されたエントリーのページです。

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